くぐる鳥居は鬼ばかり

Buddhist temples and Shinto shrines.

カテゴリ:寺・神社 (平川市) > 寺・神社 (旧平賀町)

青森県平川市松館浅井。松館は津軽平野南部、岩木川支流の平川と引座川により形成された氾濫原上の平川右岸に位置。引座川は地内北端で平川に合流。地名の由来は不詳ですが、中世この地にあった大光寺城の支館である松館に関係するものと考えられています。以下の記事にて情 ...

平川市大光寺二早稲田。神明宮(日月堂)前回の記事:『神明宮 ・ 日明神社 (日月堂 / 平川市大光寺)』青面金剛像。紀年銘は読み取れず。頑張れば読み取れますが、周囲のブロック塀が邪魔なのであきらめました。明和6年っぽく見えますが、たぶん違うでしょうね。反対側は9 ...

平川市柏木町東田。平賀駅から歓楽街と思しき道を歩いていきました。隣の墓地は集落の共同墓地とのこと。浄土真宗朝日山明光寺。御本尊阿弥陀如来。古い記憶は残されていないようですが往古より大光寺村にあり、元は浄土宗明道庵であり、弘前市の誓願寺の末庵。無住状態にあ ...

平川市沖館宮崎。山谷商店に隣接した敷地内。平賀町誌によりますと、沖館部落のやや中央部を走る町道高畑~唐竹線の左側、今井稔氏の宅地内に鎮座し、境内はこの宅地の東南の一角で町道に面した約2坪。沖館城跡標柱(「築城年代は不詳。大光寺城南東備の砦として築城(津軽一 ...

青森県平川市新屋栄館。参道入口は新屋温泉付近。前回の記事『新屋八幡宮 (青森県平川市)』八幡宮由緒書(抄)…『一、祭神譽田別尊。一、例祭日7月15日。一、境内地3470坪。草創の年月久遠にして詳ならずと雖も寛永19年11月津軽太守信義公、東山根通御鷹狩の節、遽に心願 ...

平川市原田稲元。部落の南端、岩館部落からの道路沿い50mほど東方に入った場所。津軽忠臣之碑 ・ 田中太郎五郎戦死之跡と、岩館の天照皇大神宮の間くらいに鎮座。参道入口は境内の北端にあり、石碑が一基建立されています。石碑には「沼㟢村権四郎神霊」「正月十六日」と刻ま ...

平川市岩館下り松。かつて紹介した板碑や卯辰両歳餓死者供養塔(ヘビ塚)等の近くです。元々境内前に木造大鳥居がありましたが、現在はないので場所がわかりにくいです。ちなみに神社隣は「平賀文化財めぐり」著者の故斎藤譲氏の自宅だとか。さて、岩館部落は鎌倉時代から開 ...

平川市本町富岡。大光寺種元との境くらいに鎮座。参道入口には鳥居ではなく屋根付の門があります。資料によりますと「参道入口は道路沿いを流れる堰をこえたところに屋根のついた高い門があって、ここから住宅に挟まれた参道を百㍍ほど行くと、右側に大正三年三月十四日、御 ...

平川市館山。板橋・上扇田・井ノ上の境ほど。御由緒略記…『舘山神明宮所在地を守山と明記してあり大浦為信の旗上げ当時には既に守山神明宮を本陣として、天正3年大浦勢正月元日第二次大光寺城を攻め、落城の際に大浦為信が本陣を構えて指揮したという史実から推して見ても古 ...

平川市大光寺四滝本。社号標「保食神社」(明治38年7月17日領主小山内長九郎、石工斉藤才次郎)「津軽靈所第三十番大光寺観世音菩薩」(昭和36年7月17日建之)参道。一の鳥居寄進者芳名碑。参道灯籠一対。「文久3癸亥年4月吉日 薬師堂對馬安右エ門 白取七郎兵衛」・「信者講 ...

平川市沖館宮崎。津軽SA(下り)に車で行ける場所(セブンイレブン津軽SA下り店)がありますが、そこの近くです。もちろんSAには行きません。SA入口をそのまま素通りした先です。周囲はリンゴ畑。鳥海山神社はちょっとした高台の頂上に鎮座。この高台が鳥海山とのこ ...

平川市尾崎木戸口。白岩森林公園に向かう途中にあります。尾崎部落から白岩に向かう道路の左側、通称木戸口沢。場所はとてもわかりにくいと思います。目印となるものも無く説明もできません。写真で判断して下さい。参道は一応アスファルト舗装された道です。但し途中からは ...

平川市尾崎浅井。延暦年間、田村磨将軍東征の折、当地に寄って熊野権現を祀って社殿を建立。後に尾崎三郎右衛門(尾崎喜蔵)が領主となり社領を付して社殿建立。寛永年間、津軽三代藩主信義公が鷹狩の折、当社へ参詣の記録を残します。安永5年、代官一戸半右衛門が津軽越中守 ...

青森県平川市広船山下。旧広船村西部。広船観音堂の西方。入口には「金森山・南無妙法蓮華経」と刻まれた石碑(昭和38年2月19日・外川繁太郎、小笠原政次建立)がありました。目印はこの石碑になります。詳細な場所についてはネット等でも一切紹介されておらずちょっと大変で ...

『広船神社(平川市)』からの続きです。五輪塔。日露戦後記念碑(陸軍大将従二位勲一等功三級子爵児玉源太郎)。除厄記念碑(62歳・42歳・33歳、昭和49年7月17日)。令和元年7月に33年ぶり(昭和61年以来)の御開帳だった広船観音堂。津軽二十八番霊場千手観世音菩薩(昭和4 ...

津軽三十三観音霊場第28番札所(札所本尊:千手観音像。御詠歌:世の人を洩らさで乗する広船の誓いは深し法の山川)。広船村氏神。御祭神は須佐之男命。新撰国誌には八坂神社とありますが、明治初年の神仏仕分の時に八坂神社として認可され、その後広船神社と改称し、明治11 ...

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