くぐる鳥居は鬼ばかり

Buddhist temples and Shinto shrines.

カテゴリ:寺・神社 (秋田県) > 寺・神社 (大館市)

大館市猿間丹内下。松尾神社(松尾観音・丹内堂)非常に分かりにくいのですが、畠山商店(墓所はす向かい)の裏、猿間集落会館付近に参道入口があります。猿間は西流する米代川中流域の北岸部に位置。北方は高森に続く広大な山林地帯。山中から南流する猿間川(小沢・石沢) ...

大館市山田字山田。境内定書が石製でかっこいいですね。鳥居横のコンクリート階段と建物(地蔵堂、平成11年12月6日新築移転)。ジンジョ様です。当神社のすぐ近くにもジンジョ様がありました。ジンジョ(地蔵)様は山田地域8ヶ所(館町、向館、上名、赤坂、川反、前田、新明 ...

大館市岩瀬伊勢堂下。早口駅の北東。社殿の鎮座地は現在大館市岩瀬杉子沢、岩瀬一里塚跡(羽州街道)の北方。一之鳥居が岩瀬伊勢堂下、東の岩瀬川寄りにあります。社号標「神明社」(昭和12年5月1日建立)大鳥居壹基奉納碑(創業八拾週年記念・昭和36年7月、北秋田郡田代町岩 ...

秋田県大館市中山。社号標「熊野神社」(昭和57年9月吉日建、浄階一級宮司長岡孝良胤謹書、時年八十八)中山は大館盆地の南東部。中山沢が米代川に注ぐ北岸台地に位置。集落周辺の台地麓から縄文時代の遺物及び須恵器片を出土。浅利家臣岡田(十二所)氏は天正年間に当地区に ...

秋田県大館市軽井沢中谷地。軽井沢は西流する米代川中流域の右岸部に位置。米代川対岸部が十二所。東端の猿間との境付近の山麓に中世の城館址(新館)があり、浅利家臣額田淡路守某の居館址といいます。館址付近からは土師器・須恵器片が出土しており、館址から軽井沢の集落 ...

大館市比内町味噌内不動田。一之鳥居の両脇に巨木。社号標(大正9年4月28日建立、願主味噌内村氏子中、谷口英堂拝書)両部鳥居。味噌内は溝内・御備内・味曽内とも書き、犀川支流の味噌内川流域の山間部に位置。両河川の合流地点東北方の山麓部に中心集落が発達。集落付近に ...

大館市下代野家後。江戸期以降の下代野村は出羽国秋田郡北比内のうち。秋田藩領。元禄7郡絵図までの藩側作成の絵図には見えません。正徳3年黒印村となり高133石余と認定。享保郡邑記では家数23軒の村と登載しますが、享保黒印高帳には見えず。寛政村附帳では親郷大館村の寄郷 ...

大館市上代野八幡岱。長木郵便局向かい。上代野は古くは上岱野・上台野とも書き、長木川の中流右岸平野部に突き出た洪積台地上に位置。中央を大茂内沢が南流し長木川に合流。狛犬一対(平成5年9月30日、比内町扇田小林良三石材店、小林愛子、旧姓九嶋愛子)江戸期以降の上代 ...

大館市餌釣山王岱。一之鳥居(山王鳥居)の周囲は巨木で囲まれています。餌釣村は戦国期から見える村名。はじめ陸奥国比内郡のうち。秋田氏領となり出羽国秋田郡内に所属。初見史料は慶長2年9月3日「浅利頼平領内村数覚書写」。「ゑつり村」は家数7軒の村と記載。天正19年豊 ...

秋田県大館市道目木屋布添。道目木はかつて百目木とも書き、大館盆地からやや東に入って西流する米代川の中流域左岸部に位置。東は大滝温泉。耕地狭小の地。地名は川水が小滝状に落ちる水音に由来。江戸期以降の道目木村は出羽国秋田郡南比内のうち。秋田藩領。十二所所預の ...

大館市曲田家ノ後。ローソン 大館曲田店向かい(令和4年時点)。参道。鳥居。社殿。拝殿内。御祭神は天照皇大神。本殿。創建等不明。曲田八幡神社の由緒によりますと明治43年5月に無格社神明社が合祀されており、当神社はその神明社にあたります。曲田八幡神社の御祭神として ...

秋田県大館市曲田。曲田村鎮守の八幡神社。曲田はかつて「まがった」とも呼んでおり、西流する米代川の中流域北岸部に位置し、北方に鞍掛山の山地を負います。耕地は狭少で不良湿地帯にあり地名の由来となっています(「マガ」は「ゆがみ」・「悪」の意)。西方の中山地区と ...

秋田県大館市比内町独鈷大日堂前。大日神社へ向かう道中の案内板…『これより上る高台は、上野(うわの)と称して縄文中期以降の遺跡と戦国武将「浅利氏」の居城跡が連なる古代比内地方の重要拠点であった。近年まで野中・庚塚の集落も存在した。鹿角市にある小豆沢・長牛の ...

看板(上写真)の所にあった「大日堂前遺跡【独鈷遺跡】・中世「甲斐源氏浅利氏」十狐城址入口」案内板(下写真)…『これより上る高台は、上野(うわの)と称して縄文中期以降の遺跡と戦国武将「浅利氏」の居城跡が連なる古代比内地方の重要拠点であった。近年まで野中・庚 ...

秋田県大館市山田の山田八幡神社。山田地域を一望できる高台にある当八幡神社は通称「勝山八幡」とも呼ばれています。戦国時代、勝山越後三郎という地侍が治めたこの場所には山田館という城がありました。山田の名が歴史に多く登場するようになるのは鎌倉時代で、比内地方を ...

秋田県大館市道目木天当。入口付近にある巨木の存在感がすごいです。道目木はかつて百目木とも書き、大館盆地からやや東に入って西流する米代川の中流域左岸部に位置。東は大滝温泉。耕地狭小の地。地名は川水が小滝状に落ちる水音に由来。江戸期以降の道目木村は出羽国秋田 ...

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