くぐる鳥居は鬼ばかり

Buddhist temples and Shinto shrines.

カテゴリ: 祭事・民俗信仰・伝統工芸・芸術

秋田県横手市大森町八沢木宮脇。県道265号を挟んで向かいにある杉林には、保呂羽山波宇志別神社神楽殿があります。無料・無人の史料館です。平成2年10月から平成5年3月にかけて解体修理を実施した国指定重要文化財「波宇志別神社神楽殿」及び、国指定重要無形民俗文化財「保 ...

秋田県横手市大森町八沢木宮脇。国指定重要文化財。県道265号を挟んで向かい側には、ほろわの里資料館があります。鳥居。重要文化財波宇志別神社神楽殿のあらまし…『保呂羽山波宇志別神社の創立は縁起によれば奈良時代中ごろの天平宝宇元年(757)と伝え、延喜式神明帳に記 ...

青森県五所川原市金木町川倉林下。社号標「村社三柱神社」(大正7年5月10日建之、村中敬白)参道。昭和62年鳥居献納寄附御芳名。鳥居。久しぶり!!鬼コ。背中…『大正十二年旧正月元日 中谷與助 白川定市 白川重逸 秋元■■ 白川岩■■ 中谷勇三 中谷信■』針金のせいで微妙 ...

青森県五所川原市金木町嘉瀬萩元。嘉瀬八幡宮前。嘉瀬には青森県無形文化財(技芸)に指定されている「嘉瀬の奴踊」があります。この踊りは新田開発にあたっていた不遇の主人を慰めるため忠僕が踊ったのが始まりとされており、歌詞の一つには「嘉瀬と金木の間の川コ、石コ流 ...

『嘉瀬八幡宮(金木町)』からの続きです。嘉瀬八幡宮参道を挟んで左手に庚申塚があり、右には末社参道があります。庚申塚の向かいになります。末社前にある一対の石灯籠も奉納者は庚申塚前の石灯籠と同じですね。やはり屋号丸大(マルダイ)も刻まれています。紀年銘は昭和1 ...

五所川原市金木町嘉瀬萩元。嘉瀬館跡の西方。清久溜池、小田川の北方。神社前には嘉瀬の奴踊り発祥地碑があります。八幡宮橋がこのような状態になっていました。なお、八幡宮橋や由緒等については過去の記事も参照ください。『八幡宮 (五所川原市金木町嘉瀬)』『八幡宮(五 ...

第3弾です。何やかんやでコンプしてしまいました。おかげさまでまた太りました。第1弾~第2弾はこちら↓『津軽の鳥居の鬼コカード』鬼コカード全30種類すべてを集めた人限定200枚の「金のオニー」初代鬼コである弘前市撫牛子八幡宮の鬼コです。何だろう…写真じゃなくイラス ...

黒石市豊岡狼森。国道102号西十和田いで湯ラインの「JA津軽みらい あっぷるはうす かあさんの店」付近から小路に入り、「オープンガーデンパセリ畑」の先。入口にあった不動明王。烏城焼がとても素敵。こういうのって実際に目にするとめちゃ欲しくなりますね。紹介しませんが ...

岩手県花巻市豊沢町。付近には花巻城観音旅所、宮沢賢治生家跡があり、ちょっと離れて旧橋本家別邸(宮沢賢治ゆかりの花壇)、宮沢賢治の産湯の井戸、賢治の広場、そして人気のマルカンビル(大食堂・花巻おもちゃ美術館)もあります。パンフレットより一部紹介。生家店頭。 ...

五所川原市金木町喜良市千苅。社号標「丹生川上神社」(大正6年旧4月17日)鳥居の鬼コ(力士ver)です。『鳥居の鬼コと力士』二之鳥居・三之鳥居。五所川原市HPより一部抜粋「喜良市地区の地名」…『天文年間(1532~54)の「津軽郡中名字」に奥法郡山辺のうちとして「忌来市 ...

五所川原市金木町喜良市千苅。鳥居の鬼コ(力士ver)です。同地区の丹生川上神社と同じく元々は真っ赤だった感じがしますね。『熊野宮(五所川原市金木町喜良市):鬼コ』『鳥居の鬼コと力士』社号標「村社熊野宮」(明治40年旧6月15日、喜良市村、文堂書)イチョウ。金木町 ...

集める気はまったく無かったのですが、軽い気持ちで参拝ついでにゲット・・・またゲット・・・って感じを続けていたら図らずもコンプしていました。でも普通の方ならばそこまで広範囲に神社を参拝しないでしょうし、そんなに色々なお店に出入りしないでしょうし、計画的に集 ...

北津軽郡板柳町掛落林宮本。掛落林(かけおちばやし)は古くは「くらのばやし」・「からばやし」とも読んだようです。陸奥国津軽郡村仮名付帳には「クワラノハヤシ」とあります。岩木川の中流右岸に位置。地名の由来についてですが、伝承によりますと旅僧が掛絡(法衣)を桑 ...

加藤慶司氏による調査結果をここに簡単に記します。加藤慶司氏は鳥居の鬼コにおける調査において唯一無二の存在でございます。恐らく鳥居の鬼コには該当しないであろうものや、見逃している鬼コも多数ありますが、鬼コの歴史を語る上では欠かせない存在なのです。◆「撫牛子 ...

北津軽郡鶴田町胡桃舘池田。胡桃館(胡桃舘)は津軽平野中央部、岩木川中流右岸の平野部に位置。東に五所川原堰があります。地名の由来は、過去に胡桃の林があったため、中世の館を胡桃館と呼称したことに由来します。富永遺跡は土師器・須恵器片を出土。中世の胡桃館(別称 ...

弘前市富栄笹崎。富栄は岩木山麓の東に位置。地名由来は明治9年、鶴田・三ツ森・四戸野沢・小島の4ヶ村が合併して成立したため、新村が将来富み栄えることを願い付けられました。集落の北を血洗川が流れています。縄文時代遺跡として、三ツ森Ⅰ・Ⅱ遺跡があり、中世の城館と ...

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