
『秋保大滝不動尊 (西光寺)』からの続きです。秋保大滝へ向かいます。
開山知足堂。不動堂の建立に大きな功績を残した知足上人を祀ったお堂で、木造彩色の座像が安置されています。お堂の脇には五輪塔も奉られています。
開山知足堂…『この開山堂は昭和11年西光寺十六世大滝周明上人により建立され大滝不動中興の祖知足上人の木造彩色座像を安置してある。上人は附近の滝原佐藤家に生れ幼名を太作という。少年の頃母の眼病平癒を大滝不動尊に祈願し治ったのが機となり不動堂別当西光寺の順昌法師の法弟となり仙台城下八幡町龍宝寺で得度し名を岳運と改め近くの大岩山に入って37日断食を修し羽黒山の荒沢寺で再度にわたり各一千日の五穀を断ち行を積んで木食の行者となった。文化元年(1804)から文政5年まで19年の間奥州を隈なく巡錫して喜捨を受けた浄財を以って文政8年不動堂を再建し翌9年本尊不動像を鋳造安置し同11年衆生済度の本願を発し9月5日大滝岩頭から投身して遷化された。當山中興知足上人夢相の歌に「知足とて心の滝にしづむとも今に世に出て人や守らむ」』

鳥居。
狛犬一対(文政11年戊子10月)
馬頭観音堂。

大滝不動尊のいちょうの案内板。樹齢350年。



滝への階段入口。不動堂から滝見台まで54段(往復108段)の階段があります。

日本の滝百選秋保大滝…『森と水と山の里、日本には、いたるところに名瀑があります。深緑の断崖から落下する純白の滝を先人たちは「神」とあがめかけがえのない遺産として残してくれました。この秋保大滝が全国に約2500ヵ所もある滝の中から自然景観に最も優れた美しい滝として「日本の滝百選」の一つに選ばれました。この滝は幅6.0メートル高さ55メートルで昭和17年に国の名勝指定を受けている滝です。宮城県観光課』

脇にある秋保大滝鳥居。


不動茶屋。案内板によりますと、この先の自然歩道(未舗装の山道)を進めば滝壺方面へ行けるようですが、(案内板では約600m、徒歩15~20分)途中まで車で行くことが可能で、きちんとした駐車場もあるので私は車で向かいました。

新山大権現。新山大権現は知足上人が大滝に身を投じて遷化した文政11年の後、文政13年に上人を(にいやま大権現)として祀ったものと考えられています。

岩道開鑿記念(住職別當權律師大瀧周明・昭和6年3月28日)

滝見台。
秋保大滝。
滝口の左右に水の浸蝕を受けてあいた穴が相対し、まるで目のように見えるため「滝まなぐ(滝まなこ)」と呼ばれる奇観が臨めます。
眺望。
車で滝壺へ移動します。
駐車場から名取川沿いに200mほど歩いて行きます。

滝はすぐに見えます。
不動滝橋。
秋保大滝。
マイナスイオンが降り注ぐパワースポット。
めだき沢。
厳冬期には凍った滝もみることができるそうです。
































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