秋田県北秋田市阿仁銀山下新町。浄土宗光明山悟眞院善導寺。

寺号標より…『昭和57年4月宗祖降誕八百五十年慶讃増上寺大殿導師 昭和62年4月三上人七百五十年大遠忌知恩院本廟導師 平成元年建立 當山廿五世正僧正忠美』

山門。


大正5年三百年祭記念。

六地蔵。

水子供養地蔵尊・認知症封じの観音様。
水子地蔵…『流産で生まれてこられなかった命、病気や事故で幼くして亡くなった小さな命を供養するためのお地蔵様です。お地蔵様の足元にあるおもちゃやぬいぐるみは、全国各地から参拝にいらした方がお供えしていったものです。』
認知症封じの観音様…『世にも珍しい認知症予防に御利益があるとされる観音様です。観音様の足元で、おじいちゃんとおばあちゃんが微笑んでいます。』
青銅製大仏様(町指定文化財工芸、平成4年3月31日指定、阿仁町教育委員会)
唐金造の大仏(パンフレットより)…『この大仏は阿仁鉱山で有力者だった青山清左衛門正芳が妻の冥福を祈り供養するために京都三條で造像させた阿弥陀仏座像です。妻の一周忌となる1729年に善導寺へ寄進されました。この大仏の基礎にも、たくさんの鍰が使用されています。※唐金=青銅のこと。中国から製法が伝わったことから唐金とも呼ばれている。』
青銅製大仏様(北秋田市指定有形文化財(彫刻)平成4年3月31日指定)…『この大仏は、青銅製の阿弥陀如来坐像です。江戸時代、向山銀山で山師として功績のあった商人の青山清左衛門が一族の供養のために、京都三条の釜座鋳師(かまんざいもじ)である和田信濃大掾藤原国次(わだしなのだいじょうふじわらのくにつぐ)に青銅製の大仏を作らせ、善導寺に寄進したものです。大仏の台座には、青山家ゆかりの87名の戒名が刻まれています。また、大仏の基礎には、たくさんの鍰(からみ)が使用されています。』

青山家の墓石(町指定文化財・史跡)


本堂。
「秋田新四國八十八ヶ所奥の院」とありました。

パンフレットより…『1616年に開山した浄土宗の寺院です。総本山は知恩院(京都府)。』・『元和2年(1616年)に建立された京都知恩寺の末寺で、境内には認知症予防に効果があるとされる観音様があります。【唐金造りの大仏(市指定文化財)】京都三條で造像され、享保14年に当時阿仁鉱山で力を持っていた靑山家から寄進されました。』








コメント