1
秋田県仙北市西木町桧木内高屋。
2
ちなみに私の地図では東林寺のすぐ南に「不動尊稲荷神社」「稲荷神社」「仁王様」と書かれているのですが、場所がよくわかりませんでした。
3
鴻毛碑?よくわからず。雨が降っていたのでちゃんと見ていませんが「故勲八等功七級陸軍…昭和十三年二月廿日於山西省…」といった文字が見えるので、日中戦争に関する碑かと思います。
4
参道。
5
こちらも苔により読めそうで読めず。
6
山門。
7
東林寺山門について。
8
檜木内についてです。檜木内川の上流域に位置する山間村地帯。郡境の地。北方の分水嶺(大覚野峠)越えに比内・阿仁へ通じ、また玉川を経て鹿角へ通ずる道は、古代以来利用されたと伝えられます。東方に田沢湖があります。檜木内川は近世まで鰍瀬川と称しており、地名は川名に先行しアイヌ語に由来とも。川に沿って縄文中期~晩期の遺物出土地点7ヵ所があります。戦国期の郷村名である檜木内は出羽国山本郡のうち。近世秋田藩政下の村切り策により、上檜木内村と下檜木内村に分村された地域であり、また天正18年12月19日豊臣秀吉が角館城主戸沢光盛に当地行を安堵した朱印状写では、川沿いに点在する40数ヵ村が村数筆頭の比内沢村の下に866石余と統計石高を表示された地域。太閤検地の際破却を命ぜられた戸沢氏支城の檜木内城は、檜木内川最上流部の戸沢にあり、角館城主戸沢氏が仙北郡入部の当初に拠った居館と伝えられます。大覚野峠越えの道は秋田家・津軽家側の記録にも書きとどめられた要衝であり、大仏岳東麓の上檜木内金山も採鉱されていました。戸沢領の北方の拠点として檜木内郷と称されていたとみられます。近世に上檜木内村と下檜木内村に分割。檜木内村は江戸期に分村した上檜木内村と下檜木内村が再度合併して成立。大字は旧村名を継承、二大字を編成。役場は下檜木内松葉に設置。ほとんどが山林原野。成立時の戸数342・人口1,727。地租対象地は田365町・畑91町・山林2,866町歩余。江戸期以来の薪炭・製材・養蚕・馬産がいっそう奨励され、明治30年頃ボイラー設備の製糸工場も創設。明治34年赤痢が流行し、栗掛・中野に避病棟を設置。大正2年の冷害による大凶作など天災が相次いだ反面、昭和12年相内に高柴金山が近代式設備により開発。同45年には国鉄角館線が松葉駅まで開通。同18年には同区間を羽後交通バスが運行。昭和31年西明寺村と合併し西木村成立。二大字は西木村の大字に継承。
9
9.5
江戸期以降の下檜木内村は出羽国仙北郡のうち。秋田藩領。藩政初期の村切り策により、檜木内(郷)の上・下二ヶ村の分村により成立しましたが、18世紀初期まで上檜木内村の枝郷扱いでした。正保国絵図では無高の郷形を記し、元禄7郡絵図でも僅か150石余の上檜木内村枝郷として当村名を記載。「高出枝村ニ御座候ニ付、新御絵図ニ相記」(元禄15年変地目録)と幕府・藩から確認されています。18世紀初期の村落再編のとき、上檜木内村の南半主要部の大半を継承して上檜木内村を凌ぐ大村となります。享保郡邑記では枝郷に下田・相沢・久保・大台・小沢・宿山口・中山・沢・畑中・北田・小屋・松葉・相内・小滝・駒木・悪戸・向小滝・小波内・中里・除野の20ヵ村を記載。下檜木内村の村名は枝郷20ヵ村の総称であり、松葉・相内両村付近が村の中心地。享保黒印高帳では村高1,006石余・当高800石余(うち本田714・新田86)、寛政村附帳では当高751石余(うち蔵分491・給分260)と認定。親郷西明寺村の寄郷として、村内を南北に縦走する大覚野街道の維持に当たりました。相内・松葉村付近から東に田沢湖北岸を経て田沢村に至る道が分岐。戸数は享保郡邑記で148軒、秋田風土記で200軒。山林資源に恵まれ、享保年間から菅足沢・大森山・高比葉沢の各金山や相内沢・クサイ沢・蒸沢・千谷の各銀山、元文・明和年間から小沢・安東沢・小和沢の各銅山や貝岡・菅足沢の各鉛山が稼行。そのほか農民は薪炭製造・馬産・養蚕を行い、良質の黄蓮を薬品として産出。天保郷帳は800石余。元治元年奥北浦村々取調帳では当高781石余、190軒・1,018人・馬170頭と見えます。村鎮守観音堂のほか、枝郷ごとに小祠がありました。17世紀末に松葉村南に曹洞宗巌雄山東林寺(角館町天寧寺末寺)が開基。そのほか修験観翁院・性光院・南衆院・福蔵院があります。なお、田沢湖北岸の相内潟の竜神社は、第2代藩主佐竹義隆が来遊の折、御座石神社と命名したといいます。明治8年朝日神社別当家の修験場に檜邑学校が開校。士族茅根吉之助を教師とし、生徒数90名でした。同25年檜木内尋常小学校となります。同22年仙北郡檜木内村の大字となります。
10
曹洞宗巌雄山東林寺。角館町天寧寺末寺。御本尊釈迦牟尼佛。17世紀末の開基。
11
地蔵尊堂。
12
水子地蔵。
13
三界萬霊塔(無縁供養碑)
14
句碑等。
15
15.5
中塚一碧楼句碑「とっとう鳥とっとうなく青くてひくいやま青くて高いやま」
16
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 東北情報へ