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岩手県上閉伊郡大槌町吉里々々第8地割。
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浪板海岸駅南側を流れる川沿いに遡った場所。
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浪板不動滝は浪板海岸を見下ろす伝説の山鯨山の麓にあり、落差約20mの滝が清流のしぶきをあげて静寂を突き破るかのように一気に流れ落ちる直瀑。
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浪板不動滝…『この滝は、大槌町「新大槌八景」(平成12年制定)の一つに数えられ、背後に控える標高610mの鯨山で蓄えた清らかな水を、約15mの高さから勢いよく流し落とす一条の滝です。静寂の中に白いしぶきをあげて流れ落ちる姿は、季節によって様々な表情を見せてくれます。また、鯨山へのトレッキング帰りや、夏の暑い時期に涼を求めるには最適の場所です。ここには、古くから鯨山神社が祀られ、広く信仰を集めています。』
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鯨山神社。
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なお、鯨山神社については別記事にしております。
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鯨山神社本殿之跡地。
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鯨山は上閉伊郡大槌町と下閉伊郡山田町との境にある山。標高610.2m。西の石坂森(573.3m)、鯨峠(319m)から続く郡境にもなっています。当山の南には標高458mの小鯨山があり対をなします。大津波の時に雄鯨と雌鯨が寄せて来て2つの山にとどまったという伝説を残します。2つの山の中間部に鯨山神社が鎮座しており、付近の不動滝と合わせてハイキングコースとなっています。鯨山の東側に県立陸中海岸青少年の家があります。近くの浪板海岸や四十八坂海岸など海の景観とともに観光地として開発され訪れる人も多い場所です。
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ミヤペディアより…『大槌町浪板地区から国道45号線を折れ大槌町と山田町との境でもある鯨山(610m)頂上へ続く林道を行くと左手に採石場が見えてくる。その先で道は鯨山へ登る林道と沢沿いを行く道に分かれ、沢沿いを行くと石碑群などがありその先に鯨山神社がある。滝はこの神社の奥で鳥居脇に車を止めて50メートルも歩けば簡単に到達できる。この滝は約15メートルの落差で落ちる一条の滝で浪板不動滝と呼ばれている。滝の周辺には朱塗りの太鼓橋や、滝の左側には旧鯨山神社社殿跡の石柱がある展望所もある。周辺は手軽に到達できる里滝にしては渓相も良く広葉樹とも相まって季節によって様々な表情を見せる。滝の右側には水神の石碑、岩の窪みには数体の不動明王の石碑がある。また、この滝は大槌町で平成12年に制定した新大槌八景のひとつになっており、トイレも完備されランチボックス持参で気軽に訪ねられる滝として滝めぐり入門には最適。』
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不動の滝…上閉伊郡大槌町吉里吉里地内鯨山神社境内にある滝。下閉伊郡山田町と境をなす鯨山の南麓に位置。国道45号の浪板から西に約3km入った浪板川の上流。高さ約20m、幅約4m。参道の樹齢数百年に及ぶ杉の並木や、付近の緑に映えて幽玄の世界をかもし出しています。滝に至る途上に山砂利採取場があります。県内には「不動の滝」と呼ばれるものが数多くあり、著名なものとしては遠野市北部の薬師岳にかかるもの、西磐井郡花泉町刈生沢の渓流にかかるもの、二戸郡安代町桜松神社境内のもの、釜石市甲子川支流にかかるものなどがあげられます。
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