
岩手県奥州市前沢山下。霊桃寺と専念寺の間に鎮座。石鳥居紀年銘昭和5年4月9日。

参道。


参道石段。


前沢町保存樹ヒイラギ(平成元年2月1日指定)

意外に長い参道です。
鳥居(平成29年4月建立)

石灯籠一対(昭和10年4月1日願主オジマ)


参道脇の石塔群。


この日は雨だったのできちんと見ていません。馬頭観世音や庚申塔です。

馬頭観世音(右は昭和14年9月17日)

参道。苔がいい感じです。


ようやく社殿が見えてきました。

社務所。

手水舎。


社務所前から参道を挟んだ場所。

参道を挟んで一対のシャチホコがありました。


社殿前。
狛犬一対。
参道を振り返るの図。

石灯籠一対。


う~ん…読み取りにくい…「三浦清吉、4月9日」は読みとれます…雨が降っているので頑張りません。

社殿。
御祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊。例祭日4月9日。
神社庁より…『当熊野神社は、当郷最上の神社で、上世土族が初めて伊弉諾、伊弉冉二神を鎮斎した。原由は神朝の大祖である神霊を感佩し奉斎拝賽する所であって、元駒胆沢というところに草創し、胆沢郡下初発の古址と伝えられている。中世に小前沢と改められ万治2年(1659)伊達家門閥飯坂内匠一村を賜り館守になった時、社寺移転の命を請け同村竹沢へ仮に遷座、その後、寛文8年(1668)当地に遷宮の後、僅に一村の産土神となった。維新後、明治4年(1871)9月、祠官石川文人胆沢県庁へ建言して郷社の指定を受け、同8年(1875)水沢県庁に於て区画改正の際村社となった。先代宮司宮地克之の下、氏子崇敬者の方々の奉賛により平成3年旧社殿を取り壊し、平成4年に新社殿竣工。』

拝殿向拝神額。

拝殿内。
幣殿・本殿。


こちらは不明。

社殿横付近の石殿。



たくさんありますが雨だったのできちんと見ていません。写真もブレます。


池に囲まれた石殿と金華山。


末社。



境内社鳥居。

石灯籠一対。


石灯籠一基。

社殿。

何かはわからず。

こちらは神楽殿かな。

社殿前の御神木。

雷神?(大正10年3月23日)

古峰山(明治43年9月28日)



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