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岩手県釜石市橋野町。沢桧川に沿って登っていきます。
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馬頭観世音。
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奥の院鳥居前の橋の上より。
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ヨドマワリの滝方面。
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瀧澤神社奥の院と沢桧川…鮫の参拝(遠野物語拾遺三十三)<物語のあらまし>橋野の沢のお不動さんの祭の日には、昔からたとえ三粒でも必ず雨が降るといわれている。それは、昔、祭の前日に海から橋野川を上って一尾の鮫が参拝に来て、社の前の滝つぼに入った。ところが、祭の日はあまりにも天気が良くて川の水が乾き海に帰れなくなり、天から雨を降らせてもらって、水かさを増やさせて帰っていった。その由来があるので、今なおそのように言われている。(瀧澤神社奥の院と沢桧川は、物語の宿る景観として平成7年に「岩手の景観賞」を受賞しました。)
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釜石市指定文化財「名勝瀧澤神社奥の院と沢桧川」…『遠野物語』の一節「鮫の参拝(拾遺三三)の舞台となったこの場所は、ひっそりとたたずむ瀧澤神社奥の院、沢桧川の滝や淵、苔むした岩などが調和し、まさに自然が織り成す絶景となっている。ここでは、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など一年を通して、すばらしい景観を見ることができる。また、夏の夜にはゲンジボタルの光が川面に映り、幻想的な雰囲気を醸し出す。平成七年には「岩手の景観賞」を受賞し、平成十九年には名勝として釜石市初の指定文化財となった。なお、往古の奥の院の参詣道は、市道栗橋十二号線の川向で、十二号線は田中製鉄所栗橋分工場時代のトロッコ軌道であった。平成十九年三月釜石市教育委員会
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鳥居。
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社号標「奉納瀧澤神社奥之院 平成六年度第三十三回全国農林水産祭林産部門天皇杯受賞記念 平成十年旧六月二十八日菊池六郎・マヨ建之」
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参道。
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鳥居。
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苔生した岩がゴロゴロ。
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『うっそうとした木立、苔むした岩、川底を泳ぐ魚の姿まで見える澄んだ流れ。夏の夜はゲンジボタルの光が川面に映り、幻想的な雰囲気を醸し出します。平成 7 年に「岩手の景観賞」を受賞しました。』
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磐座、竜神の石。
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瀧澤神社奥の院と沢桧川(市指定文化財平成19年3月29日指定)…『岩場から瀧澤神社奥の院を眺めると、自然により創り出された崖の上に奥の院がたたずみ、沢桧川の滝と川の蛇行により形状された淵状の景色は絶景である。釜石の名勝として後世に残すべき景観である。』
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奥の院。
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手水石。
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明治29年6月2日かな…苔生しているのでちょっとわかり辛いです。
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瀧澤神社の記事で説明しましたが、不動明王…瀬織津姫…ちょっと判然としません。
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額には木彫りの龍。
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社殿内。
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社殿前。
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素敵な場所です。
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脇に道が続いていました。
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石灯籠一対。
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このような小さな社がありました。
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水が湧いています。
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小さな鳥居。
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何かはちょっとわかりませんでした。
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向こう岸に行けそうです。
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迂回して行ってみます。
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社殿。
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小さな滝のような流れ。
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自然の石段のような場所があり、下に降りれそうです。
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降りてみました。
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こちらから見た方が社殿が映えますね。
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