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岩手県下閉伊郡普代村第25地割卯子酉。
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鵜鳥神社遥拝殿(普代村)』からの続きです。由緒等については前回の記事を参照ください。
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「お山に登りましょう」ということで、奥宮を目指します。
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クマ注意。
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ということで鈴付きの杖を持ちます。
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案内板によりますと約800m。
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遥拝殿・神楽殿→神道橋→うがい場→お縒り場→お薬師様→夫婦杉→鵜鳥神社奥宮(本殿)→お岬様という経路になります。
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Let's go!
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黙々と登ります。
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神道橋。
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うがい場。身を清めます。
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思っていたよりは近いかな。
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お縒り場。
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紙縒がない…
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小祠。
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『占い場です。紙縒を作り池に投じ沈めば願い事が叶い、水面に浮いては願い事叶わずといわれます。祠は、昭和60年(1985)玉山村大山石材店奉納です。』
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お薬師様。
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18.4
18.6
18.8
『杉の根元から湧き出る清水を溜める中央の凹んだ置き石があり、この水で眼を洗うと眼病が治ると伝えられています。中央の新しい祠は、昭和60年(1985)玉山村大山石材店奉納です。』
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再び小祠が見えてきました。
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夫婦杉ですね。
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小祠に何が祀られているのかはわかりません。
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22.5
普代村指定文化財第三号「天然記念物鵜鳥神社夫婦杉樹齢■年以上」。なぜか■部分が削られていました。
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『普代沖からも見える夫婦杉、樹齢は500年以上といわれます。』
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もう一息ですね。
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夫婦杉。
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26.5
頂上が見えてきました。
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うん?
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頂上ではありませんでした。ここから石段になります。
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石段。
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『嘉永2年(1849)建設の石段、133段あります。昇り切った所に石段供養塔が建立され、その裏山は展望台になっています。【手摺り】平成10年旧4月8日奉納、普代産業熊谷儀七』
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鳥居。
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石壇供養塔。
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卯子酉山山頂への道があります。分岐になります。せっかくなので行ってみます。
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頂上には方位盤がありましたがよく見えず。
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そして眺望も皆無。
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ってことで参道に戻ります。
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奥宮鳥居。
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奥宮が見えました。
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39.4
39.8
『本殿は海抜424メートルの卯子酉山頂のひとつにあり奥宮とも呼ばれます。寛政4年(1792)と明治35年(1902)の二度火災にあい、神殿は明治45年(1912)、拝殿は昭和8年(1933)に新築されました。』
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石灯籠一対
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41.4
41.8
秋葉神社。
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奥宮。
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この高さ(海抜424m)にある建物としては大変立派なものです。
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44.4
44.8
蟇股・木鼻等。
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45.2
45.4
45.8
向拝。
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崩壊してる石灯籠。
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手水石(明治卅一天)
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裏へ。あっ、拝殿・幣殿・本殿と別れているんですね。
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更に奥に社があります。
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元宮と石灯籠一対。
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51.5
枝宮(平成4年7月吉日再建、東京都、畠山茂樹奉納)
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こちらは不明。
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お岬様へ。
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『奥宮の後方にある小径を百メートル程足をのばすと、この山の突端にお岬様という石の祠があり、眼下に太平洋が展望されます。ここからはるかに野田村の和佐羅比山が望まれ、久慈市や野田村からの参拝者の人達で、この場所から和佐羅比大権現を遥拝している人もあります。』
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お岬様。
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眺望。
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57.2
57.4
57.8
熊が来る前に戻ります。
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