岩手県紫波郡矢巾町煙山。幣懸の滝(幣掛の滝)へ。
周辺は水辺の里として整備がなされ、矢巾温泉から徒歩で行くこともできます。
南昌山大滝の下流にあり、二段に見えて特徴のある美観。昔マタキが山へ入るときに山神に幣を奉納して安全を祈ったところといわれています。
高さ約7m、幅約4.5m。上流にある北の沢大滝は高さ約13m、幅約3m。
南昌山の東の登り口にある滝で、約7mの高さから流れ落ちる水に夏の涼を求め、多くのファミリーが訪れる場所です。かつては南昌山に入山するマタギが山神に幣束を奉納し安全を祈ったことから名前がついたといわれます。新緑、紅葉、四季折々の自然に彩られ、多彩に美しい風景を見せてくれます。上流には高さ13mの北の沢大滝があります。
水が綺麗。
苔チェック。
案内板「幣懸の滝」より…『ここから、100mほど行ったところにある幣懸の滝は南昌山東麓の登り口にあります。滝の高さは約7mあり、昔、マタギが入山する時に幣(神に祈る時神前に供え、また、おはらいに使う、紙などをたらして作るもの)を奉納して、山の安全と狩猟の成功を祈ったところと言われています。』
コメント