峨瓏の滝のすぐ上流にある峨瓏峡は、清流を中心に両壁は絶壁が続き峨瓏の意に相応しい絶景。峨瓏の滝から滝の沢林道を歩くルートで向かうと峨瓏峡の途中に白糸二段の滝があります。
峨瓏峡隧道。
11月の紅葉シーズンです。
ちなみに峨瓏の滝(峨瓏大滝親水公園)の案内板には「(前略)…滝上流の渓谷には、白糸二段の滝と呼ばれる滝があります。峨瓏の滝駐車場から高山登山滝の沢コースに続く未舗装の道をたどれば滝に行くことができます。そこまで徒歩30分。」とありますが、個人的には30分もかかりませんでした。そもそも峨瓏の滝が気軽過ぎるんです。峨瓏峡隧道から白糸二段の滝までは3~4分です。
峨瓏峡隧道の手前に車を停められそうなスペースはありますが、停めていい場所かどうかはわかりません。隧道より先の道は普通の車ではちょっと厳しいかと思います。
登って行く人たちはみな白糸二段の滝が目的ではなく、かつては修験の山である高山(白神山地展望)へ登山する人たちでした。標高は388.4mで1時間もかからずに山頂まで行けるようです。
白糸二段の滝。
峨瓏峡の向こう岸なのでこれ以上は近寄れません。たぶん。
次来る時は山頂を目指したいですね。
ちなみに熊は出るっぽいです。登山者の皆さまは熊鈴を装備していました。
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