
岩手県花巻市大通り1丁目。雄山寺の境内と小路で繋がっていますが、関係者以外は通り抜けしないようにとの注意看板があります。神社にもお寺にも用がある方はたぶん通り抜けしても大丈夫です。※私は何も知らずにお寺の境内を散策していたら藤木大明神前に辿り着いてしまいました。
狛犬一対。
手水石。

二之鳥居。
鳥居跡。

石灯籠一対。


爆弾投下塔(昭和20年8月10日)

藤木大明神由緒…『當社は文禄慶長の頃の花巻開町の恩人花巻城代北松斎公の菩提所陽光山雄山寺の鎮守立木大明神を奉祀したもので、境内に藤の古木があるところから藤木大明神と尊稱した。明治23年東北本線の開通により花巻駅前の聚落が形成され駅前の鎮守として奉祭することゝなり今日に至った。古来霊験あらたかな明神として尊崇されている。境内は三百数十年前猿ヶ石、北上の合流点附近にあった淵あとの沼田に添い東方に早池峯を望み花巻最初の立町になる四日町方面の眺望にすぐれた処である。昭和30年9月吉日花巻駅前親交会』

藤木大明神社殿。
向拝神額。

社殿内。

妙見堂。


鰐口(文化10癸酉年8月朔日)
堂内。

境内からの眺望。緑の屋根のお寺は妙円寺。




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