北秋田市桂瀬白地。近くまで車で行くことが可能で、国道105号線沿いやその先にも案内板があったので迷わず行けるかと思います。
かくいう私も国道105号線で看板をたまたま見つけて、その看板通りに辿り着きました。
鳥居から少しだけ歩くとすぐに滝が見えてきます。
表忠碑(明治41年5月6日建之)
苔チェック。
社殿前参道。
石灯籠一対(大正4年御大典記念)
今木神社です。後方に四十八滝。
石灯籠一対(天保13年)
当神社の由緒等については調べておりませんが、秋田県内の今木神社といえば、かつて神仏習合神社としてお不動様と呼ばれ、その不動尊(滝を御神体・水神)が明治の神仏分離令によって今木神社と改称になったパターンが多いです。四十八滝は四十八使者からとったのかな。
ってことで、四十八滝そのものを御神体とする水の守護神かと思ったのですが、秋田県観光文化スポーツ部観光振興課のHPに「地元の人でも滝のいわれや歴史を知る人は少ないですが、山の上から滝を数えて48番目にあるといわれている滝です。近くにある神社は阿仁の神社に石を運んでいたとき、この地でとても重くなり動かせなくなって、この石をご神体にして神社を作ったという伝承があります。」とありました。
社殿。
結構新しい感じがしました。
拝殿内。窓ガラス越しです。
拝殿から見た参道。
拝殿から見た四十八滝。
こちらの石は不明。
石塔二基。
一基は上部の「大山」のみ読み取れました。大山祇…かと思います。
その隣はまったく読み取れず。
社殿後方。
滝に向かいます。
四十八滝。
かなり近寄ることができます。
気軽に来れる滝にしては立派な滝ですね。
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