
八戸市鮫町堀込。白浜駅の海側、太平洋を見下ろす段丘上に鎮座する大祐(だいすけ)神社。
JR陸奥白浜駅。


駅のホームから鎮守の杜が見えます。

方角的には社殿裏になりますが。
本来の参道ではありませんが、道があったので線路を横切って行きました。
本来の参道。


鳥居。本来の参道を通らなかったので何番目の鳥居かはわかりません。
寄鯨三本為供養碑一対(當浦大漁為繁昌、寄鯨三本為供養、文化2乙丑年8月吉日、願主高橋氏)
鯨が三頭も漂着したんですね。
アジサイ。

石碑は読み取れず。


海が見えます。
御祭神は豊宇気比売命。村の産土神。社伝によりますと、はじめは妙野村に鎮座していましたが、別当である永賢坊の霊夢にしたがって宝永3年に眺望の良い白浜八森の小高い地に遷座したものといいます。社殿は山側の集落の方向を向いています。現在の別当は湊町大祐神社。かつては例祭日を4月29日と定めていましたが、現在は6月の第1日曜日。
ということで、大いに関連するものとして湊町館鼻にも同名の社があります。漁業神の産土様で御祭神は同じく豊宇気比売命。明治までは大祐明神・大祐堂と称しており、湊、白銀、鮫の3つの浦の鎮守として崇拝され、豊漁の神として北は下北、南は久慈までの漁師の信仰を集めました。嘉禎2年8月に弁財天を松館より遷座して建立していた祠を現在地に工藤大祐(祐長)をお祀りして建立した社。八戸祠佐嘉志には「大祐明神ハ往古工藤犬房ヲ祀ルト云。当時ハ弁財天ヲ安置シ本尊トス。山城守重直公の御代寛文三年卯十一月二十五日開帳也。其の後当太守信興公御代宝暦五年乙亥五月九日ヨリ同十三日マデ開帳ナリ。別当福寿院」とあり、工藤祐経の子犬房丸を祀り、弁財天を本尊としたと伝えられています。
関連記事:『大祐神社 (八戸市湊町)』


神社庁より…『旧社格村社。例祭日4月29日。境内地322坪、本殿1坪、幣殿0.5坪、拝殿9坪。宝永3年(1706)妙野村に鎮座しあるを、別当永賢坊の霊夢に依り、海原の眺めの好い白浜の八森と云う小高き地に遷座されたのである。当村は農業と漁業を営み、田畑を耕し山林を繁殖し、漁師は魚取りに従事した。農作物の守護の神として産土の神として崇敬し奉る事になった。』

拝殿向拝。

拝殿向拝神額(昭和51年10月吉日、西武雄奉納)

鳥居奉納者名碑(神子澤惣太郎書、昭和10年7月7日建立)

石殿。何かはわからず。丸い石が奉納されています。

大祐神社新築記念碑(白浜漁業部会、昭和51年10月30日建之)












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