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北秋田市阿仁打当。安の滝は8kmにわたって奥阿仁の最深部を形成する中ノ又渓谷の上流部に位置。
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滝まで約45分。日が暮れる前に戻ってこれるかどうか微妙な時間…
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少々急ぎ足で。
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道中。
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日が暮れたら帰りの車の山道運転も怖いので必死です。一部道が狭かったので。
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いつも無計画です・・・
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あと0.4km。
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あっ!
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見えてきました。
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ここだけ少し危険ですね。
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到着。
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安の滝は日本の滝百選第2位を誇る名瀑。
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落差90m、阿仁の自然美を代表する2段構造の雄大壮美な姿は周辺の新緑や紅葉に映え、訪れる人に感動を与えます。
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安の滝…『標高800m、落差90mの二段構造の滝。上段は落差60m・下段は落差30mで、上段の滝壺までは歩いて近づく事ができる。滝壺から見上げる滝の迫力は圧巻。「日本の滝百選」で第2位に選ばれた名瀑である。〇安の滝悲恋伝説…享保(1717年)の初め、打当村十二段見崎金山が開発され、若者たちが山を越えて、金を掘りにきた。金山で働く久太郎という若者は、若者頭で腕も良く、実直で、金山で働く村の若い娘ヤスと恋慕うようになる。ある日、金山の掟で山小屋への女の出入りは御法度とされているのを知りながら、2人は愛を語り合っている所を仲間に見つかり、騒ぎとなった。久太郎は、ヤスに難が及ぶのを恐れ「いつか必ず戻って来る」と伝えてほしいと仲間に頼んで山を下りたが、頼まれた人は仲間の制裁を恐れ、ヤスに伝えなかったため、ヤスは事情を知らず、久太郎を来る日も来る日も待ち続けたが、久太郎は姿を見せなかった。絶望の渕に立たされたヤスは、久太郎の名前を3回呼んで滝壺に飛び込んだ。以来、この滝を安の滝と呼ぶようになりました。』
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更に上へと道が続いていました。上段の滝壺への道です。
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チェーンやロープがありますが、そこまで危険ではありません。日が暮れそうな時間帯だったので途中でやめました。
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上段の滝。
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Wikipediaより一部抜粋…『安の滝(やすのたき)は、秋田県北秋田市阿仁打当の中ノ又渓谷奥部に存在する落差約90メートルの滝。標高約800メートルのところにあり、上段・下段の2段に分かれている。落差は上段が約60メートル、下段が約30メートルである。遊歩道入口には駐車場と公衆トイレが整備されていて、下段の滝までは約45分のトレッキング、下段の滝から急な坂を15分登ると広い空間があり、上段の滝壺まで行くことができる。晴れた日の午後には、虹がかかることがある。◎少女「ヤス」の悲恋伝説。享保のころヤスという娘が居り、金山で働く「久太郎」と恋に落ちた。しかし山では男女の仲は御法度であり、久太郎の仲間達も騒ぎ立てたことから久太郎は友人に「後で迎えに来るとヤスに伝えてくれ」と言い残し故郷へ帰ってしまった。しかしその友人は仲間の制裁を恐れその伝言をヤスに伝えなかった。それを知らずにヤスは久太郎を待ち続けたが、いっこうに現れる気配はなかった。ある日仲間の一人が「久太郎は法度を犯した罪で捕まったからもう忘れた方が良い」と言われ、悲しみに暮れる。そしてヤスは滝から身を投げてしまう。それ以来この滝を「ヤスの滝」と呼ぶようになり、この滝に来ると恋が叶うと若い男女が訪れるようになったという。』
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ゆっくりしたいけどそろそろ限界かな…
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さようなら安の滝。また会いましょう。
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ってことで帰りは少し余裕をもって散策しながら戻ってきました。
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それでも3組くらいの観光客とすれ違いましたけどね。
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