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嘉瀬八幡宮(金木町)』からの続きです。嘉瀬八幡宮参道を挟んで左手に庚申塚があり、右には末社参道があります。庚申塚の向かいになります。
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末社前にある一対の石灯籠も奉納者は庚申塚前の石灯籠と同じですね。やはり屋号丸大(マルダイ)も刻まれています。
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3.5
紀年銘は昭和17年6月23日(紀元2602年)なので8日程のズレがありますが。
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末社と二十三夜塚。
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末社はこのような状態で何かは不明。
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二十三夜塚(明治30丁酉年5月23日)
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再び参道に戻りまして、灯籠一対(令和3年4月吉日)
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8.5
さすが令和の灯籠です。立体的。
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9.5
参道は左にカーブしています。
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神路舗装記念標(紀元2600年奉祝記念、昭和15年8月)
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人丸神社(柿本人丸)。
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個性的な形をした石です。
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13.5
歌の神として「人丸」の二文字を刻んだ大石。柿本人麻呂を意味するといわれており、同地区の昔日の文化を象徴する神石であると伝えられています。高さ70cm程。
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案内板もあったようですが何も書かれていません。
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恵比寿・大黒天。
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恵比寿天
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大黒天
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こちらは読み取れず。
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大黒恵比須寄付奉納者名碑。
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こちらの碑(昭和10年旧2月1日)は…
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大事なところが読み取れず。
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武運長久祈願碑(陸軍少将浅間義雄書、昭和14己卯年旧1月元旦)
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裏面。
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御神馬一対(昭和29年旧1月1日)
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25.5
うん?2月1日かな…微妙なのが多い…
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石灯籠二対(明治9年子9月15日)
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27.2
27.4
27.8
こちらも判断しかねます。神武天皇と八咫烏かな。
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28.5
裏面「皇紀二千六百年 戦捷祈願 昭和拾五年旧一月元旦建立」
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狛犬二対(明治15年4月15日、石工:市太郎・大正7年1月元日)
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30.2
30.4
30.8
鳩一対(大正4年正月元日、嘉瀬村派立町中)
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31.5
狛犬一対(昭和29年旧正月元日奉納)
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32.5
手水石(大正8年正月奉納)。手水石の裏手に井戸。
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台座に有志者名等。
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34.4
34.8
末社。
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稲荷宮。
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その隣にあるのは鳥居の鬼コ。
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37.5
社殿。
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御祭神は誉田別命。創建は不詳ですが、嘉瀬草創の頃に創建され、元亀3年(1572)再建、寛文2年(1662)再建、あるいは延宝4年(1676)再興と伝えます。再建時の記録では本殿・拝殿・神楽殿がみえ、境内には神明宮(天照大神)、稲荷神社(倉稲魂命)、人丸神社(柿本人丸)の三柱が祀られています。
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昭和55年8月18日に拝殿付近から出火し全焼、御神体は運び出されたものの、再興棟札などの資料を失っています。由緒等については過去の記事も参照ください。
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