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青森県八戸市大字新井田石橋。
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これは何だろう。
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石橋天満宮由緒…『祖先住ニ相模国石橋荘ニ始メテ祭ル祖先ハ源頼義公次男ニテ加茂次郎義綱ノ末孫ニシテ初代ハ石橋兵庫介ト云相模国石橋ヨリ正慶二年ニ創メテ当地ニ下着ス元ノ三戸郡新井田村元亀中ニテ石橋庄神司●御祭神…菅原道真公。家内安全、学業成就の守護神であります。皆様も御信仰の程。「本風ふかばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ」●例祭日…1月1日元旦祭、6月25日夏祭、11月25日年越祭、七五三厄祓祭その他』
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二之鳥居。
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参道狛犬一対。
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紀年銘は昭和25年6月。村議記念。石橋右エ門次郎、仝長太郎奉納。
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7.5
境内は木々に囲まれております。
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綺麗に整備されていますね。
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特に参道は天満宮らしく梅に囲まれていました。
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10.5
花が咲けば綺麗でしょうね。
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石灯籠一対(平成2年11月吉日)。
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石橋天満宮がある地は「石橋の発祥の地」と伝えられています。
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近くには「名刀地蔵丸の伝説」の石地蔵があるとのことでしたが、場所がわかりませんでした。
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創建は、源頼義の次男加茂次郎義絹の末孫石橋兵庫之介宗寿が、正慶元年(1332)に奥州に落ちて来て、石橋に住み、根城南部氏に仕えたことによると伝えられています。はじめは西町屋で祀っていた天神さまだったそうです。その後、寛文4年(1664)に八戸藩が誕生し、西町屋が二十八日町に転居したことから石橋家で管理することになりました。
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御祭神は菅原道真公で、陶製の菅公を御神体として祀っているそうです。例大祭は旧暦6月24日で、現在は7月24日に最も近い日曜日に定めているとのこと。お年越し祭は旧暦12月24日ですが、こちらも現在は11月24日に最も近い日曜日に定めているとのこと。いずれも境内案内板と多少異なりますので御自身でお確かめになって下さい。
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棟札が2枚納められており、表には「明和九年三月籠田愛善院別当新井田学善坊」とあり、裏には「大工八戸大工町利七」とあります。もう1枚には「高橋兵作」とだけあります。
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社殿は昭和32年に再興し、平成2年に新築されています。
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拝殿内。権現様が見えます。
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境内散策。
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20.5
石祠。
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何かはわかりませんでした。石が祀られています。
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七福神。
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こちらの建物は心鏡殿とありました。
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特別眺望があるわけではございません。
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よく見えませんがあそこに何かがありますね。
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もしかして「名刀地蔵丸の伝説」の石地蔵?気になったけど確認はしませんでした。
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「ありがたや天地祖先の恵によりて生を頂きまして土地を愛し森を愛し続けて浄土に参るあゝありがたや南無阿弥陀佛南無阿弥陀佛南無阿弥陀佛」(平成14年3月吉日福太郎喜寿77才建立)
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