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岩手県奥州市胆沢若柳上鹿合。
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2.5
鹿合館(山居館)跡。
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あれ!?
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立入禁止です。
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っていうか…
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立ち入ることができない状態です。終了!!
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案内図。
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鹿合館跡(昭和63年12月胆沢町教育委員会)…『大化改新(645年)以降、国家の統一が進むにつれて都を中心に「平城」が築かれ政治・軍事の拠点とされた。平安時代後半、地方に力を蓄積した豪族が生まれ勢力争いを繰り広げるようになり、山野に防備を施す「山城」が築かれるようになり、形態を変えながらも安土桃山時代後半まで各地で造られた。この鹿合館もその一つであり、本丸・二の丸・物見台(出廓)部分からなり、それぞれが空堀や土塁によって区画され、自然地形を生かした堅固な山城である。館主は、康平年間(1058~1065)安倍貞任の家臣の居城とも伝えられ、また天正年間(1573~1592)柏山伊勢守明吉の家臣高橋盛富の居城とも伝えられる。南面の平担部を「山居の寺院」と呼ぶことから「山居館」ともいわれる。【規模】標高:273m(館高80m)、廓規模:東西100m・南北200m、本丸廓:東西50m・南北70m、物見台:東西40m・南北30m、空堀跡:幅7~8m・深さ8~9m(薬研堀)、土塁跡:幅2.5m・高さ1m(盛土構築)』
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乱世の姉妹(第21回胆沢町民劇場)…『第21回町民劇場は、鹿合館を舞台として、戦国時代の騒乱を描きました。両親を戦で亡くした姉妹は、生き別れになってしまいます。やがて時代の激流に翻弄されるかのように、姉妹は戦乱の中でそれと知らずに再会し、死別します。姉妹の愛情、里の平和を願う村人たち…それぞれの思いを交錯させながら、愛と平和の大切さを訴えます。戦国という殺伐とした時代にあって、鹿合館は村人たちの平和と安らぎの象徴として描かれました。(※以下省略)』
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新奥の細道「胆沢平野を望むみち」…『このコースは、起点衣川村大平から胆沢町下鹿合に至る全長7.4kmの自然歩道です。漆の里増沢、衣の滝を巡り北奥羽最古の旧石器時代の「上萩森遺跡」を過ぎると全国でも希にみる胆沢平野の散居集落の家並みが望めます。このルートは歴史散策の道として親しまれています。約3時間の散策路です。』
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コース案内図(大平-漆の里増沢-上萩森-上萱狩窪-上愛宕-山城鹿合館跡公園-下鹿合)
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