1
秋田県にかほ市象潟町小滝川向。
2
関連記事
3
3.5
奈曽の白滝綜合案内板・金峰神社境内図。
4
4.5
「名勝奈曽ノ白瀑谷」標柱。
5
奈曽の白瀑谷(種別:国指定名勝・指定日:昭和7年3月25日)…『高さ26メートル、幅11メートルの容姿の整った滝で、水量の多い時期は壮観です。滝をつくる岩盤は、岩質が新山溶岩流より古い時代の寄生火山から噴出した小滝溶岩で、10万年以前のものと推定されています。奈曽の白瀑谷がある小滝集落は、古くから鳥海山の修験者が集団で居住し、山がけする導者たちを世話する秋田県でも珍しい宿坊の村であり、また、修験と深いかかわりがある金峰神社と向き合うように滝があることから、奈曽の白瀑谷は小滝修験の荒行の場であったといわれています。文部科学省管理団体にかほ市』
6
奈曽の白瀑谷・小滝のチョウクライロ舞…『◆奈曽の白瀑谷…秀峰鳥海から流れ出る水が、幅11メートル高さ26メートルの規模で流れ落ちる勇壮な滝です。「奈曽の白瀑谷」の名称で昭和7年3月25日に国の名勝に指定され、昭和25年9月に新日本観光地百選に選ばれております。春は若葉、夏は木々の茂り、秋は紅葉、冬は雪化粧と四季折々に姿を変える「奈曽の白瀑谷」は本市の景勝地の一つです。◆小滝のチョウクライロ舞…金峰神社の例祭(5月最終土曜日)に奉納されるチョウクライロ舞は、「長久生容」すなわち「長く久しく生きるすがた」の意味で、延命長寿を願うものです。平成16年2月6日い「小滝のチョウクライロ舞」の名称で国の重要無形民俗文化財に指定されております。にかほ市』
7
奈曽川に架かるねがい橋です。
8
平成5年に完成した延長75メートルの吊橋。
9
合格祈願や独身男女の出会いなどが叶うよう命名されました。
10
橋の上から見る奈曽の白滝。
11
正直微妙です。
12
反対側。
13
高所恐怖症のため下はあまり見ないように。
14
橋を渡って滝に近づき、綺麗に見える場所を探しましたが…
15
正直微妙です。
16
神社前も微妙でしたし…
17
やはり展望台に行くのがいいようです。神社より少し下ります。
18
案内板…『◆国指定史跡「鳥海山」【金峰神社境内】種別:国指定史跡、指定日:平成21年7月23日。小滝修験の拠点である金峰神社(旧蔵王権現社)は、蔵王権現と鳥海山大権現を祀り、平安時代に遡ると推定される聖観音立像、蔵王権現立像が遺されています。境内には慈覚大師が築いたとされる旧参道石坂、元亨2年(1322)の板碑など数々の信仰遺跡が遺されているほか、毎年5月最終土曜日に国の重要無形民俗文化財に指定されている「小滝のチョウクライロ舞」が境内の土舞台で奉奏されています。◆国指定名勝【奈曽の白瀑谷】種別:国指定史跡、指定日:昭和7年3月25日。高さ26メートル、幅11メートルの容姿の整った滝で、水量の多い時期は壮観です。滝をつくる岩盤は、岩質が新山溶岩流より古い時代の寄生火山から噴出した小滝溶岩で、10万年以前のものと推定されています。奈曽の白瀑谷がある小滝集落は、古くから鳥海山の修験者が集団で居住し、山がけする道者たちを世話する秋田県でも珍しい宿坊の村でありました。そのため、滝と向かい合うように修験と深いかかわりがある金峰神社が祀られており、奈曽の白瀑谷は小滝修験の荒行の場でもあったといわれています。』
19
展望台から見る奈曽の白滝。
20
写真には写っていませんが、下の方に人が見えました。
21
どうやら下まで降りられるようです。
22
ってことで下まで来ました。
23
ねがい橋。
24
鳥海山の雪解け水が集まり流れ落ちる名瀑。奈曽川の中流にあって、高さ26m、幅11m。荒々しい景観をみせ、国の名勝に指定されています。
25
岩を辿ればもう少し近づけそうですがやめておきます。
26
宝物殿方面へ戻る石段。
27
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 東北情報へ