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平川市大光寺四滝本。
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社号標「保食神社」(明治38年7月17日領主小山内長九郎、石工斉藤才次郎)
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「津軽靈所第三十番大光寺観世音菩薩」(昭和36年7月17日建之)
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参道。
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一の鳥居寄進者芳名碑。
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参道灯籠一対。
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7.4
7.8
「文久3癸亥年4月吉日 薬師堂對馬安右エ門 白取七郎兵衛」・「信者講中 勲八等鳴海儀三、以下省略」・「明治45年7月31日 大正元年8月1日 發起人別當芳賀市三郎 滝本長次郎 小山内嘉一郎 原田 石工 岩渕宗司」願主等省略
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8.2
8.4
8.6
8.8
金婚記念鳥居寄進者氏名碑。
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裏面碑文(一部抜粋)…『保食神社のご加護のもと、全部落民のお陰をもってわたくしどもは、金婚式を迎える年齢に達しました。感恩の念に堪えず、有馬宮司の嘉賞を得て、ここに保食神社に鳥居一基を奉納いたします。昭和54年10月7日発起人鳴海タテノヤ、世話人大川重造』
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鳥居。
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東京力士東國兼一引退記念碑。
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12.5
紀年銘は…昭和23年7月17日かな。
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参道。
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石鳥居寄附人名碑(昭和40年7月17日建之、大川丑之助、大川勝男、鳴海金作)
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石の鳥居建立寄進者芳名碑(碑文一部抜粋)…『大正元年に建立した石の鳥居は、老朽化が進み、危険な状態となったので解体した。本鳥居は、遠い昔を偲びながら、今を見つめ、次の時代の発展を心から念じて再建したものである。平成10年7月吉日』
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鳥居。
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参道。
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石灯籠一対(大正11年10月17日、石工宿川原成田直作)
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19.5
台座に名前がびっしり。
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20.2
20.4
20.6
20.8
手水舎。
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21.5
御祭神は宇氣母智神。例祭日7月17日。
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『当社は大同年中(806~810)、坂上田村麿の創建に係ると云い伝えられているが、詳らかではない。古昔は瀧本熊野権現宮千手観音堂と言われていたが、明治4年、神仏混淆禁止の為、保食神社と改称した。承久元年(1219)、曽我時廣が大光寺城に拠り、一族郎党をその付近に土着させ城内にある熊野宮を補修し領田若干の寄進をした。天正3年(1575)、瀧本重行城主の時、津軽為信に攻められ落城後は代々の城主厚く崇敬し領田の寄進を始め祭儀を厳修した。慶長14年(1609)、大光寺廃城以来40年余り堂社の破損著く村民これを嘆き、承応年中(1652~1655)、旧跡地瀧本に堂社を造営し、其の後大光寺組十七村の氏神となる。明治4年、津軽藩神社調べに依れば、当神社は大光寺村、本町村の産土の社とありて、其の後、本町村、小和森村に産土神社が建立、昭和27年、大光寺部落の氏神となる。明治6年境内地を成し、昭和21年3月、宗教法人令により宗教法人となる。』
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その他由緒等については以前の記事を参照ください。
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奉納馬一対(紀元2600年記念・御大典記念昭和3年11月)※昭和55年9月復元大光寺村中
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26.5
「昭和5年旧7月17日、神職林春之進、社締芳賀市三郎」…うん?何か紀年銘が複雑。もっと詳しく見てくればよかったですね。
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奉齋宇氣母智大神(大正元年為紀念建之)
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28.5
裏面に「明治三十四年吉春當村内ニ堀抜井戸發明人名」とありました。
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その隣の小祠。
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狛犬一対(明治38年旧正月17日)
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31.5
御幣一対。昭和28年7月17日建之。但し、台座を除く御幣本体一対は平成26年7月17日再建(更新)。
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32.5
社殿。
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拝殿向拝。
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神額(帝国在郷軍人會大光寺村分會)
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蟇股(裏)・手鋏・海老虹梁。
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36.4
36.8
大光寺観音けやき写真(昭和51年10月10日(旧潤8月17日)、願主芳賀トミ(元氏子総代芳賀以佐美氏夫人))
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『(人物は、弘南鉄道初代社長故菊池武憲氏外。巌谷宗匠は、故大川亮氏の知友であった)けやき(欅)は、ニレ(楡)科の落葉喬木。日本・中国など各地に自生。【一】大同年間観音堂(慈照閣)の創草時に植えられ、推定樹齢一千百余年。【二】北奥一と称えられた観音欅も、昭和9年の大暴風のため倒伏。巨大な根株の保存にも努めたが、遂に掘り除いてその跡地に、この観音堂を移して(昭和37)今に至る。…写真(大正10撮影)は、故長内ミヘ氏の好意による。【三】写真拡大製作者芳賀吉金(故以佐美氏長男)。工匠大川勝男。』
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本殿(本殿前石灯籠一対)
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記念碑。
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40.4
40.8
皀莢(さいかち)。
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41.5
『マメ科の落葉高木。北海道を除く日本各地の川岸や山野に自生する。幹や枝には茎の変化したトゲがある。果実及刺は漢方で去痰薬として果皮はサポニンを含み、石鹸の代用とされた。』
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末社。
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大光寺慈照閣。
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44.5
津軽三十三観音霊場第30番札所。本尊は千手観世音菩薩。
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南無大慈大悲観世音菩薩。
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碑文。
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47.4
47.8
明治百年記念碑(昭和43年4月29日)
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