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特にこの公園の歴史や堤について色々と調べたわけではございません。上二ツ堤児童公園という名称がただ気になっただけの記事でございます。住所は城南ですが感覚的には稔町。
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上二ツ堤・・・ってことで、この公園に堤が関係していることには間違いありません。そこで1960年代の航空写真を確認したところ、この公園自体が堤であったかのように見えます。モノクロなので何とも言えませんが。ちなみに1974年以降の航空写真では既に埋め立てられているようです。
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しかしこちらの昭和49年(1974)の地図では、まだ堤として掲載されています。
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堤の痕跡探索開始。
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5.8
どことなく堤であったかのような雰囲気は感じますが、痕跡についてはわからず。
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6.8
上二ツ堤児童公園、遊具は少なめですが・・・
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防具は充実しておりました。
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ちなみに私が普段使用しているちょっぴり古い地図では上二ツ堤児童公園は公園として記されており、上二ツ堤児童公園の上下(北方・南方)に溜池があります。
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北方の溜池はこのように綺麗に埋め立てられており空き地状態です。南方の溜池と思しき場所は、山崎堤(山崎堤雨水貯留施設)に進化して現在も残されています。
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10.4
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北方の溜池の向こう側(反対側)へ行ってみたいと思います。少し古い地図では道が途中から川のようになっていますね。
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その前にこちらの自動販売機で煮玉子を購入。何かあったら困りますからね。
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「週刊さんまとマツコ」で紹介されました・・・と書いてありました。
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弘前学院大学の裏から土淵川沿いにある弘前学院大学看護学部へ下る道。
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この坂道が途中で川になると・・・
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川ってほどではありませんでしたが水路として痕跡を残していますね。
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この先は立入禁止です。特に何もありませんが。
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北方の溜池の反対側を見るには弘前学院大学看護学部の敷地内に入らなければなりませんね。
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駐車場広いですね。
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19.4
19.8
北方の溜池の裏側(上二ツ堤児童公園から見て反対側)はこのような感じです。結構高低差があってこれ以上は探索することができません。諦めます。
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20.5
せっかく来たので水路を探ってみましょう。
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地図を見る限りでは水路は清水富田方面へ向かっています。
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清水富田・清水流からの水路もあり、土淵川(桔梗流)へと流れ込むようです。
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岩木山。
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そのまま清水富田・清水流方面へ行ってみましょう。
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弘前学院大学看護学部校舎の裏手になります。
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清水富田清水流は上二ツ堤児童公園から見たら西方。
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稔町第二幼児公園の西付近。
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28.5
水はほとんどありませんでした。
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正直堤にそんなに興味があるわけではないので、以上です。中身のない記事でごめんなさい。煮玉子をつまみながら戻ります。
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