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青森県八戸市南郷大字島守。湖岸の左右にある展望台からは四季折々の絶景を望むことができ、なかでも秋の紅葉の風景は素晴らしいとのこと。私が訪れたのは真夏です。なお、見頃となる10月下旬には湖岸をウォーキングしたり、約45分で1周する屋形遊覧船に乗ったりと、紅葉を満喫できるイベントが各種開催されているそうです。
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世増ダム西展望台に江戸時代の八戸藩士で八戸地方の水利開発に尽力した蛇口伴蔵の銅像があります…がっ!!周囲の木々が伸び過ぎていて眺望が無さそうなのでスルー。世増ダム西展望台の北にある展望所へ。
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28年間の歳月をかけて完成した世増ダムとダム湖の青葉湖(湛水面積180ヘクタール)。下流にはダム建設により85年間の役目を終えた旧島守発電所がそのまま保存されています。
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ダム建設によって水没した集落には、平重盛公が父である清盛公への諫言が受け入れられず、この地に逃れてきたという伝説が残されており、重盛公がこの地に持参したと伝えられる青葉の笛にちなんで湖名がつけられたそうです。
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Wikipediaより一部抜粋…『世増ダム(よまさりダム)は、青森県八戸市、二級河川・新井田川水系新井田川に建設されたダムである。農林水産省東北農政局が管理している多目的ダムで、ダムの型式は重力式コンクリートダムである。ダムの貯水能力は青森県西目屋村の目屋ダムに次いで県では2番目に大きい。ダム湖の名称は一般からの応募によって決められ、青葉湖に決定した。現在、青森県の南部地域(八戸市を含む周辺自治体)に灌漑用水、上水として供給している。また、大雨時には洪水調節の役割を果たし下流一帯の地域を洪水災害から護る役割がある。世増ダムは、八戸平原総合農地開拓事業計画により建設された。ダムの施工は東北農政局が主体となり、青森県、八戸圏域水道企業団、種市町水道事業の4事業者が費用負担をして2003年に完工した。青葉湖周辺には、産地直売所の「朝もやの館」や、農業体験ができる山の楽校などの観光施設がある。また、青葉湖一帯は、秋に紅葉が綺麗に咲き乱れ、八戸市の新しいオアシスとして親しまれている。青葉湖では屋形船が運行されている。』
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新世増橋。
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新世増橋がよく見える場所へ移動。
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