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秋田県北秋田市綴子字大堤道。
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入口で迎えてくれるのはクローンエー。大砲に似た形をしている非常に大きな片面太鼓。主にタイの北部地方にある寺院に置かれています。様々な用途があり、日常では寺における会合や儀式の際、食事の時間などを僧侶に知らせるための合図として使用されています。また、王の誕生日等の儀式や祭りの開催時に、村人たちを呼び集めるための信号としても使用されます。
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そして次に迎えてくれたのは、なぜかツキノワグマ(オス、推定4~5才)
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有料ゾーンに入ってからは、まず映像ホール「体感ゾーン」にて7月14日、15日に行われる「綴子神社祭典」での大太鼓奉納の様子を150インチ大型スクリーンにて拝見。15分くらいかな。
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大太鼓の館では地元綴子(つづれこ)地区に伝わる世界一の大太鼓をはじめ、世界各国の太鼓も展示しています。つまり太鼓博物館になっております。
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通常大太鼓は叩けませんが、その他の太鼓を実際に叩くことができるコーナーもありました。YOSHIKIさん並みに叩いておきました。
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大太鼓。
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大太鼓は、直径が2mを超えるものだけでも6基あり、最も大きいものは直径3.80m、胴の長さが4.52m、重さが3.5t。
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2番目の大きさのものでも直径が3.71mありますが、こちらは平成元年に「牛の一枚皮を使った世界一の和太鼓」ということでギネスブックに認定されています。
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あれ?ギネスブックに認定されている方が少し小さい・・・
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ちょっとモヤッとしましたが、その先のコーナーなどを見学していたらその謎が解けました。
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ギネス認定世界一大太鼓について…『綴子大太鼓祭は、今から約700年前、鎌倉時代の弘長2年(1262年)頃から始まったと伝えられています。この祭には、田植え後の虫追いや雨乞い、五穀豊穣、豊年満作、日和上げ神徳報謝の祈願の真心が込められています。上町、下町に分けられるこの地区は、大太鼓祭には先を競って奉納してきました。しかし、激しい先陣争いのため毎年けが人が絶えず、昭和の初期、綴子神社の宮司の肝煎りで1年交代で奉納することになりました。ところが、今度は、上町も下町も太鼓の大きさを競うようになりました。太鼓の直径だけで比較しますと、昭和30年上町2m42、昭和32年下町2m49と徐々に大きくなり、昭和50年上町3m、昭和51年下町3m18の製作により、3m級の時代が到来しました。上町3m・下町3m18の太鼓は、皮が破れたことにより、前者は昭和54年に3m33の太鼓に、後者は平成元年3m44に作り直され、補修前の皮だけがぶっさん館や鷹ノ巣駅に飾られています。昭和61年下町3m71の太鼓が製作され、この太鼓が平成元年(1989年)世界一大太鼓としてギネスに認定されました。平成4年、上町は3m80の大太鼓を作成しましたが、「この上ギネス認定まで争わなくても」ということで、3m71の下町の大太鼓が世界一大太鼓となったわけです。』
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付近(羽州街道)の歴史を勉強することもできますね。
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世界の太鼓ミュージアム。
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展示されている世界40ヵ国、約140個の内、約半分の太鼓を叩くことができます。是非、現地にてお楽しみください。
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さて、大太鼓の館を出て、道の駅たかのす大太鼓の里へ。大太鼓の里ぶっさん館前には足湯がありました。大太鼓の里ぶっさん館内にあるレストランどんどんでラーメン一服。
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トンバラ野菜ラーメンと広東麺。
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