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岩手県二戸市金田一下平道ノ上。
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目と長寿の神様と言われています。元文元年(1736)、一戸の廣全寺が大阪京橋に注文したお地蔵様を、八戸経由(海路太平洋、八戸港から陸路。)で一戸町の廣全寺まで運ぼうとしましたが、金田一に着いたところ(金田一昔の旧道(現在の馬場の地の線路添い)沢田索さんの裏方で一本杉のある所)で急に動かなくなったそうです。そこでイタコを呼んで拝んでもらったところ、「金田一の人たちから拝んでもらいたい」とのことで、村人たちがそこに祀ったと伝えます。一方、一戸町には代わりに新しい地蔵様を造って送ったとか。金田一七不思議の一つとして伝わっていいます。お地蔵様の躰には廣全寺に届けるように彫ってあるらしいです(堂宇内安置にて未確認)。
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明治24年の東北本線開通の際に、現在の場所(お仮屋・お旅所)へと移されました。
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地蔵様の縁日には部落の人たちが各自に手造りのご馳走を持ち寄り、昼から多くの人が集まって夜遅くまで賑わっていたそうです。農家の人にとっては唯一の楽しみでもあり、秋の縁日には夜神楽を舞い、外では盆踊りを踊っていたそうです。
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地蔵堂。
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6.5
地蔵堂内。残念ながら地蔵様は見えませんでした。
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延命地蔵尊…『このお地蔵さまは、今から約260年前の天文年間に大坂で造られ八戸から大八車で一戸まで運ばれる途中金田一で動かなくなり、イタコに口寄せさせたところ「金田一の人達から拝んでもらいたい」と言ったのでこの地に奉られたと伝わっています。明治24年(1891)東北本線開設工事の時、線路用地にかかり今のお堂に安置されました。延命地蔵は、短命・天折から赤子を護るとされ、信仰を集めています。(縁日3月24日、8月24日)平成10年3月二戸市』
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境内に石塔がたくさん並べられていました。紀年銘等細かくは見ていません。
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古い紀年銘も見えますが、石塔同士が密着し過ぎて見にくかったからです。
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手水石。
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大乗妙典一字一石。
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念佛百萬遍供養塔・十和田山。
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庚申塔・二十三夜塔・山神。
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馬頭社・出羽三山大権現供養塔・大乗妙典日本廻國供養塔・南無地藏大菩薩供養塔。
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