
十和田市相坂白上。


白上の湧水周囲は白上名水広場としていくつかの池が造られ、また、周囲を一周できるちょっとした遊歩道もあります。

遊歩道の途中に青龍神社が鎮座。


鳥居。

正面は池です。

鳥居から階段を上った先に鎮座しております。


建物は覆屋で、その中に本殿となる小祠があります。

由緒等は調べておりません。
正面に神鏡(昭和15年9月3日、上北郡藤坂村大字相坂字白上 松田リサ奉納)。棟札には「青龍神社」裏面「昭和60年5月3日」、「天下泰平・身心安穏・衆病悉除・国家安全・寿命長延・福禄円満 奉再建立 青龍神社本殿一宇」裏面「平成12年庚辰9月3日遷座祭 奉納本殿一宇 白上稲荷神社宮司松田隆 責任総代松田助五郎・松田普一・松田秀次・松田滝見・松田勇一・松田みせ子他白上氏子崇敬者一同 宮大工 仁和建築仁和辰男 ㈲松田工務店松田直 斎主 白上稲荷神社宮司松田隆」とあります。神鏡の奉納年の方が先なので、これらはいずれも再建時の棟札かと思われます。創建時の棟札もあるのかも知れませんが暗くてよく見えませんでした

小祠には蟇股に龍、扉上に鷹の彫刻。


平成12年9月再建時の奉賛者名。

社殿横にあった何らかの残骸。元の覆屋か何かでしょうか。



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