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岩手県二戸市金田一野月。二戸市立金田一中学校のグラウンド脇にあります。金田一三観音の一つとなっている船越山(天神山)の千手観音に行く途中になりますので、天神山千手観音入口(上の写真)から歩くか、金田一中学校のグラウンド内を横切る(こちらは自己責任で)しかありません。恐らくほとんどの方は当若宮八幡宮目当てではなく、天神山の千手観音目当てかと思いますので、天神山千手観音参道を歩いてくるかと思いますが。なお、天神山千手観音入口には下のような案内看板がございますが、車を停める場所はありません。
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二戸市立金田一中学校のグラウンドが見えてきます。
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その近くに若宮八幡宮がひっそりと鎮座しています。
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覆屋の中に小さな石祠があるのみです。
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由緒等はわかりません(※調べていません)。一般的には、宇佐神宮・石清水八幡宮・鶴岡八幡宮などの若宮を勧請、「八幡宮の若宮」という意味から八幡大神(応神天皇)の御子神である仁徳天皇を祀ったり、「八幡宮本宮から迎えた新宮」という意味で応神天皇を祀ります。田子町の若宮八幡宮(御祭神は亀千代)のような場合もありますが。
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隣りにある石碑は馬頭観世音です。
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「願主田中冨太郎 昭和56年5月吉日 田中三郎建立」
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