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秋田県男鹿市野石玉ノ池。男鹿市役所玉ノ池保育園近く。
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由緒等については調べておりませんが、下記の玉の池開拓之碑の内容を見る限りでは、玉の池地区の守護産土神であると思われ、昭和32年以降の創立と考えられます。
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鳥居。
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社殿。
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拝殿内。神輿がありました。
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幣殿・本殿覆屋。
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玉の池開拓之碑…『縣営集団開墾は畑作を主とする農業経営の規範となすべく計画された新しい村作りであった。本地区玉の池の入植者は昭和十二年二月入地以耒一致協力度重なる災害を克服し仝二十年三月百八拾町歩に亘る開田畑を完了し健全な農業を営むに至った。金作之助先生曰く「集団開墾は將耒の日本の農村を支配するほどの重大意義を以て天の課した仕事である」と。こゝに入植二十周年を記念するに当り新しい村玉の池の始祖たる三十六氏の勞苦を稱えると共に今後の発展を祈るものである。麻木重雄文』
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裏面は入地者一同名。紀年銘は昭和32年12月。
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