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たまたま櫛引八幡宮の近くにいたところ、突然の大雨にて国宝館へと逃げ込みました。
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最高に贅沢な雨宿りでございます!!
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国宝館は祖霊舎の横、明治記念館の向かいにあります。
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鎧や巫女衣装を体験着用できるみたいです。
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源義経公写稚児鎧。
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伊達政宗公。
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展示物。まだ無料スペースです。
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南部氏。
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南部氏家系図。
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櫛引八幡宮の建造物・奉納絵馬・額。
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櫛引八幡宮参拝前に見れば予習ができますよ。
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ってことで有料スペースへ!国宝赤糸威鎧兜大袖付附唐櫃ほか重要文化財・県重宝・市文化財など計25点の文化財を収蔵・展示。
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残念ながら撮影は禁止なので現地を訪れて下さいね。公式HPにも写真等が掲載されています。
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建物の外観からは想像できないほど有料スペースは狭いです。たまたまお客さんが私以外いなかったので快適でしたが、他にもお客さんがいたら…それぞれに付いているボタン式の音声解説はどう聞こえるのだろうっていうくらい笑
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天明8年に幕府巡見使に随行した古川古松軒は『東遊雑記』に「八戸より一里半西南に八幡村あり。この所に古跡の八幡宮の社塔あり、1039石御領主南部候よりの御寄付あり。この社に宝物数多にて、右の内に新羅三郎義光公の甲胄あり。惣金の銅物にてあたりも輝くばかりなり…噺し伝えにもかく黄金のみに制せし甲胄あること聞かず。ゆえあるべし。外にも3領あり、よき甲胄なり。太刀も多く、餝りも念の入りし拵えなり。宝物の数かずありて真物のよきものばかり揃いし所は、江戸を出でしより当八幡宮の宝物第一にて、世にめずらしき物を一目せしことなりし。」と記して絶賛。
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自分へのおみやげ。
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こちらは明治記念館(旧八戸小学講堂)。八戸市庁前ロータリーに八戸小学講堂として明治14年に建てられました。在来の和風建築の工法で洋風建築をまねた擬洋風建築に区分。木造二階建の壁は下見板張りで、柱の頂部には柱頭飾をのせ、胴蛇腹・軒蛇腹を備えた明治の雰囲気を伝える建物です。明治初期の木造擬洋風建築としては八戸地方唯一のもの。地元の大工関野太郎の設計で、藩大工棟梁の流れをくむ青木元次郎が棟梁。
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明治天皇東北御巡幸の際に行在所として使われたことから、ロータリーに記念碑が建立されており、戦前まではその場所が史跡に指定されていました。建物はその後、市庁舎敷地南西側に移築されて市立図書館として使用され、昭和37年に櫛引八幡宮に譲渡されています。
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明治記念舘の由来…『明治記念舘は八戸市堀端に八戸小学講堂として、明治14年(1881)8月に竣工した。県内に現存する最古の洋風建築である。洋風の下見板張りの外壁が真壁として納まり、柱の頂部には飾を載せ、胴蛇腹と軒蛇腹とを備えている。明治14年の明治天皇東北御巡幸に際し行在所として用いられた。昭和4年には八戸市図書館となり、御聖蹟として維持される。昭和37年に櫛引八幡宮境内へ移築し、その際窓回り等に若干の改造が加えられてはいるが、「明治」の雰囲気を色濃く伝えており、「明治記念館」として現在に至る。(現在は直会所・神前結婚式控室・会議室等に使用している。県重宝平成3年3月13日指定)』
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天皇陛下御在位60年奉祝記念碑(昭和61年11月10日)。
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明治大帝御聖像。
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明治天皇八戸行在所の碑(昭和10年4月建設)。
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苔チェック。
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