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舘野熊野神社境内の西南、馬頭霊神堂裏手に鎮座。馬頭霊神から更に少し上った場所です。熊野神社の参道途中から参詣可能です。
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堂舎は1間4方の切妻屋根平入。中には畳1畳ほどのオサゴ(御散供)場が湧いています。オサゴ場の中には賽銭が投げ込まれているのが見えます。この水を守護するために龍神様が祀られています。
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堂舎は何度も修改築されており、また御神体も何度か盗難に遭っているそうです。現在の御神体は昭和45年頃に納めた高さ30cmほどの陶製の龍王像で、その姿は仏教に関連する龍王像の姿であり、神仏習合の尊像といえます。外陣には絵馬が一枚掛けられ、「家運隆盛 魔除開運 白龍神」とあります。これは御神体が白を基調としていることから名付けられたと考えられます。なお、鳥居の額束にも「白龍神」(平成10年8月吉日)とあります。オサゴ場の水量は年々減ってきていますが、昔はあふれるほど湧いていたといいます。私が見る限りでは現在でも少なくはないと感じましたが、かつては相当な量だったんでしょうね。
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熊野神社参道入口にある御神池の水もここから流れ出ているものであり、どんなに日照りであっても枯れることはないといいます。
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