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青森県観光物産館アスパム。地上15階、高さ76mの正三角形。
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青森港の再開発事業に基づいて昭和61年に建設。「AOMORI」の「A」の文字と青森の地形(大間・岩崎・八戸を結ぶ三角形)、伸びゆくイメージを表現。「ASPM」は青森県(Aomori)、観光(Sightseeing)、物産(Products)、館(Mansion)の頭文字。
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この三角形の外観が特徴的なのは皆さま十分ご存知かと思いますが、ふと底角のここが気になってしまったのです。
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天井の頂角にあたる展望棟内部はガラス張りで外からも見える状態。特に何もありませんが、デザインとしても決して無駄とは言えない箇所といえます。
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しかし下の底角部分は間違いなく大きなデッドスペースになるはず!果たしてどのように使われているのか…私のイメージは「綿ゴミだらけ」です。
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あぁ~分度器持ってくれば良かった!!
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ちなみに館内ご案内図を見ても、館内からは底角部分に辿り着けそうにありません。しかも建設から30年以上も経つのに、誰一人として気にならないのか、もしくはあえて触れないのか、底角の内部情報についてはネット上を含め皆無。ふと頭をよぎるフリーメーソンのプロビデンスの目…秘密結社の事務所…
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ということで外に行ってみると…ドアが開いているではありませんか!っていうかドアがあるのね!
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ドキドキしながら中を覗いてみると…
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ゴミ箱。そりゃそうですよね。
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決してデッドスペースではありません。清掃はとても大事です。
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きっとアスパムの清掃員の方が利用するのでしょう。
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