1
弘前大学文京町地区キャンパス内。弘前大学キャンパス内にて富田の清水が飲める!?
2
弘前大学では数々の石碑の他、様々な展示も見ることができます。例えば亀ヶ岡文化研究センターにおける考古資料、ニホンザリガニ、藍やニンニク、地質標本、化石標本、手作りCPU、フーコーの振り子、シュプリンゲン金工作品、青森県レッドデータブック指定の希少野生生物標本、各種昆虫標本などなど。見学には予約が必要なものもあるので各自ご確認下さい。
3
今回紹介するのは旧官立弘前高等学校小使室跡の井戸。人文学部中庭にあります。この井戸水はここから約500mほど北にある環境省の名水百選の一つ「富田の清水」と同じ水脈とされます。
4
元々は校舎内にあり、手押しポンプ式でした。1966年の校舎建替えに伴い、コンクリート蓋で閉じられ、1992年に復活。同窓会から寄付を受け池を補修し、井戸は蛇口のついた現在の形で整備されました。
5
鈴木清順や太宰治も飲んだかも知れない井戸水。時代を考えると飲んだ確率は高そうですね。
6
6.5
旧官立弘前高等学校「小使室」跡の井戸…『由来:この井戸は、旧官立弘前高等学校にあったもので、新制大学となった後も、文理学部、人文学部の飲用水として愛用されておりました。昭和41年、現校舎新築のため使用が停止され、永年に亘って閉鎖されておりましたが、旧官立弘前高等学校創立七十二周年記念式典の挙行に当たり、同校同窓会の援助を得て、中庭の環境整備を実施した際に、復活させたものです。平成3年10月弘前大学人文学部長関谷耕一』
7
水質試験検査報告書。
8
緊急時井戸使用マニュアル。
9
井戸使用の方法。
10
弘前大学井戸設置状況(平成20年2月1日)。
11
平成19年4月9日の朝日新聞の記事「お宝発見 太宰治も飲んだ?井戸水(弘前大)」(米沢信義)が貼ってありました。
12
『旧制弘前高校時代に太宰治が学んだ弘前大(青森県弘前市)。人文学部中庭の井戸は、大学から500メートルほど北にある環境省の名水百選の一つ「富田の清水」と同じ水脈とされ、学生や職員がペットボトルを持ってくみに来る。井戸はもともと校舎の中にあり、手押しポンプ式だった。OBの明石誠・同大名誉教授(82)は元柔道部員で、映画監督の鈴木清順さんが同期生だ。「夏は水道水より冷たくて人気があった。清順も練習帰りに飲んだと思いますよ」66年の校舎建て替えに伴って、コンクリートのふたで閉じられてしまった。復活したのは92年。同窓会から寄付を受けて池を補修し、井戸は蛇口のついた今の形で整備された。太宰も井戸水を飲んだのか。代表作「津軽」に描いた自身の旧制高校時代には、話は出てこない。「でも、可能性は高い。『太宰が飲んだ』と思って愛飲しています」。太宰ファンを自任する同大就職相談担当の岩沢孝二さん(59)は話す。時代を超えて太宰とつながっていると思えば、味わいも深まる。井戸があるのは文京町地区。構内に立つ旧制高校の名簿碑で「津島修治」(太宰治)の名を探す楽しみも。近くには下宿先だった「太宰治学びの家」もある。JR弘前駅から徒歩15分。』
13
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 東北情報へ