農学部創設30周年記念彫刻「望蒼天」 。農学生命科学部正面玄関向って右側に設置されています。昭和60年7月6日建立。
弘前大学農学部創設30周年記念事業の一つとして、弘前大学農学部同窓会が当時弘前大学教育学部美術教育助教授であった岡田敬司先生(弘前大学名誉教授)に依頼し制作。
真上から見ると漢字の「田」の字になっており、地面から太陽に向かって萌え出ている生命体を思わせるような白石のモニュメントです。
『弘前大学農学部創設30周年記念彫刻。1985・7・6。制作〇弘前大学農学部同窓会〇岡田敬司』
望蒼天…『このモニュメントは、弘前大学農学部創設30年を記念し、同学部同窓会によって建立された。その意図するものは、生命の具現化であり、象徴化である。若い学徒が草魂を持って、未来に立向って、力強く、逞しく生長していく様を象徴し、又、それを祈念している。そして、限りなく高みを望むことを願って「望蒼天」と命名した。岡田敬司』
コメント