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青森県八戸市大字十日市天摩。※yuki散歩part16になります。
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八戸植物公園、こどもの国から構成される総合公園(八戸市農業センター、植物公園敷地、民有地の借地を合わせた総合公園。平成9年4月1日に植物園とこどもの国が統合されて八戸公園に。)。総面積37ha。
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昭和57年4月に完成。八戸市街地より南へ約4kmの地で、八戸大野線に接する十日市字天摩・小山・上赤坂・留流・松館字籠田にまたがる地区。当初は市が運営。平成17年から三八五流通が指定管理者として運営。市民の憩いの場として特に子供連れのファミリーに人気のあるスポットとして市民に定着。
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37haの園内には遊園地、ゴーカート場、植物園、動物舎、キャンプ場、大芝生広場、日本庭園、展望台、縄文土偶オブジェクトなどが併設。ゾーンで区別すれば植物園ゾーン、芝生広場ゾーン、遊園地ゾーンなど9つのゾーンで構成。公園入口に一里塚(久慈街道天摩にあった2基1対の東側1基のみ。もう1基は八戸商業高等学校側にありましたが道路拡幅のため失われました。)が残されており、縄文土偶オブジェクトは是川遺跡の遮光器土偶モニュメント「縄文親子像」(平成7年9月建立)です。
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遊園地はジェットコースター、観覧車をはじめとする子供向けの遊具が約20種類ほどあり、料金は100円から200円。併設するミニ動物園にはサル山などが設置されています。
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植物園では、温室ハウスにバナナが植えられている果樹園があるほか、植物の観覧のほか販売やガーデニング指導などを行っているそうです。
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八戸市内最大の桜の名所でもあり、4月下旬~5月上旬頃にはソメイヨシノ・ヤマザクラ・ヤエザクラなど約2000本の桜が開花し、多くの花見客が訪れます。
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青森県内では数少ない…っていうより残り少ない貴重な遊園地。遊園地、遊具に関しては完全に子ども向けです。
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植物園方面など色々歩いてみましたが中々の広さですね。
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サル山。
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ニホンザル。
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ニホンザル案内板。八戸公園のニホンザルは平成4年に文化庁の許可を受けて、むつ市の脇野沢野猿公苑から八戸市が譲り受けたもので、天然記念物に指定された北限のサルです。
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シマリス。
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シマリス案内板。
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D51762。
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D51形蒸気機関車…『D51形蒸気機関車は昭和11年誕生し、主に貨物輸送に用いられ一形式として最も量産された、日本を代表する蒸気機関車である。展示されているD51762は昭和17年に製造され、昭和45年5月21日まで29年間主として東北本線を走り続け、その走行距離は1,787,164.2km(地球をおよそ44.5周走り続けたことになります。)』※「蒸気機関車のしくみ」については省略
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腕木式信号機。
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腕木式信号機…『JR八戸線(八戸-久慈)で80年以上にわたり列車の安全運行を守ってきた信号機である。「信号扱い所」と呼ばれる小屋でレバーを引くと、ワイヤーでつながった板が動き、板が水平ならば「赤信号」、斜め45度に下がると「青信号」を示し列車の進行を指示している。』
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姉妹都市提携記念エリア(米国ワシントン州フェデラルウェイ市)。
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姉妹都市提携記念碑(1993年8月21日、八戸市長中里信男、フェデラルウェイ市長ロバート・E・ステッド)。
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姉妹都市提携盟約書(1993年8月1日)。署名は八戸市長中里信男、フェデラル・ウェイ市長ロバートE・ステッド、八戸市議会議長西野陽一、フェデラル・ウェイ市副市長ジョエルR・マークス。
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アメリカツガ。ここにある2本のアメリカツガは、姉妹都市提携記念に両市長が記念植樹したもの。アメリカツガは、アラスカ南部からカリフォルニア北部の太平洋岸を中心に分布する常緑針葉の木で、大きなものは70mにも成長し、ツガの仲間では最も大きな木です。ワシントン州の州木。
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フェデラルウェイ市から贈られたトーテム・ポール。トーテム・ポールは、北アメリカ先住民が動植物などの自然との関わりを彫刻で表し、自分たちの部族の象徴としたものとされ、北アメリカ北西海岸に典型的なものが見られるものです。八戸市に贈られたものは、上から鷲・鯨・ビーバー・熊。
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