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山形県寒河江市大字慈恩寺。本山慈恩寺から宝蔵院参道を挟んで東方。仁和寺末。明治43年古義真言宗から真言宗智山派に転派。昭和27年慈恩宗設立。
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門は2ヶ所あり、石段を上ったところが正門で、もう1ヶ所が通用門。
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彼岸花(曼珠沙華)。
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寅さんの腰掛け石。
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「男はつらいよ」シリーズ第16作(山田洋次監督)昭和50年慈恩寺ロケで寅さんこと渥美清がしばらく景観に見とれて腰かけた石であるといわれている。
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慈恩寺は3ヵ院48坊からなる一山寺院を形成し、鎮護国家、除災招福を祈願する寺院でした。一山を代表する支配職は、真言方は宝蔵院・華蔵院、天台方は最上院の3ヵ院で、所属の院坊をまとめ、幕府など大檀那への年礼を主としました。
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7.5
3ヵ院の華蔵院は配当高219石余。学頭1、院坊11、末寺7。不動明王立像多数・三十三観音像・胎蔵界曼荼羅・八大高僧図・仏典・経典などを保有。
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天明元年(西暦1781年)に焼失した後の江戸時代の建造物で、3ヵ院の中では最も大きな伽藍です。唐破風部分や蟇股等の彫刻は三重塔を建立した棟梁布川文五郎作。江戸時代には13か寺と門徒2か寺の15の末寺を持ち、現在は坊が5つ、檀家は3ヵ院の中で最も多い120余。
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子安地蔵堂。
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蟇股・木鼻等。
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華蔵院「延命子安地蔵」の由来…『今を去るおよそ千二百年前、慈恩寺をお開きになられましたバラモン僧正というお方が、天竺(インド)から日本に渡られたとき、自分の守り仏としてお持ちになった霊験あらたかな地蔵菩薩であります。この地蔵菩薩にお祈りすると、たくさんのご利益が授かるといわれております。まず女人安産を始め寿命長延、身体堅固、万病悉除、聡明智恵、五穀豊穣など、古くから多くの人々に信仰されてきました。とくに子どもが授かり、安全に子育てができるありがたい地蔵菩薩として、参拝者は遠く県外からも訪れます。地蔵菩薩の鉦のひもを敷いて腹に巻き、出産後のお礼参りで、新しいひもを納める風習もありました。いまの本堂は1847(弘化4)年、華蔵院光春の時代に、慈恩寺三重塔を建てた棟梁布川文五郎の手になるもので、木鼻(きばな)の彫刻や柱の麻の葉のデザインなどその美しさが知られています。中に入ると、雋斎(しゅんさい)など有名な画家の天井絵、國井忠吉の地獄図など多くの絵馬が内部を飾り、人々の祈りの跡を見ることができます。(2013・11月華蔵院護持会)』
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子育て桜・宝篋印塔。
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