秋田県能代市二ツ井町梅内。

手水舎。

参道。
石灯篭一対(宮司就任記念・安井義士郎・平成4年6月30日)。
社号標「村社梅内神社」(紀元2600年)。

村社梅内神社改築紀念碑(大正15年6月)。

参道脇には巨木がたくさん。
参道途中の石灯篭一対。
小さくて可愛い感じの石灯篭です。
安政2年6月23日のものでした。
手水舎。

手水舎の横には昭和62年還暦者による記念碑。

ここでお焚き上げするのかな…灰皿あるけど笑

鎮座地はかつての梅内村で、寺院として曹洞宗泉流山善徳寺(鶴形村海蔵寺末寺、開基斎藤七左衛門、本尊聖観世音菩薩)、村鎮守の愛宕社、神明社、八幡社、鹿島社、修験の和光院がみえます。氏子の居住地は町村制施行前、羽後国山本郡梅内村と称しており、南北約十粁に渡って小さな集落が散在し神社の数も多かったそうです。
御祭神は天照大神、少名彦命、訶遇突智命、大名持命、神功皇后、大手加雄命、経津主命、大山祇命、応神天皇、伊弉册命、伊弉諾命、武甕槌命。
明治43年10月19日、筒ヶ沢神明社を梅内神社と改称。従来の八幡神社、鹿嶋神社(筒ヶ沢)、愛宕神社(前田)、今木神社(不動下)、神明社(岩坂)を合祀して梅内神社の創立となり村社に列しました。

千年木とわれるイチイ(オンコ)の老木があり(県天然記念物)、参道には樹齢300年以上の杉並木が数本残っていることから、その歴史は古いと考えられますが、村の中心地に数次にわたる火災があり記録が残っていません。

社殿内。

神額。

平成22年11月吉日に創立100年記念大祭が行われています。

その他絵馬等。



本殿。


本殿蟇股。魚がいました。
拝殿前の石灯篭一対(平成4年2月11日・還暦記念)。


拝殿前の狛犬一対(昭和13年9月)。
不明の石。

ブロック塀の祠。

稲荷宮のようです。

こちらの石祠も稲荷宮。



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