もしくはそのちょっと手前のここから山道へ。
距離も短く、勾配もさほど無く、慣れている方ならば大したことのない道のりですが、山道自体は細く、道の谷側は急勾配となっているため、特に一人での訪問、子ども及び高齢者の方にはおすすめ致しません。案内看板等が無いのもそういった理由からだと思います。
少し歩くと雲井ノ滝は既に下に見えます。
人ひとりがやっと歩ける幅の山道を進みます。
雲井ノ滝の上流へと向かっているのがわかります。
結構訪れる方がいるんでしょうね。ちょっとした倒木はありますが道自体はいい状態です。
ゆっくりと自然を楽しみながら向かいました。
所要時間は15分とのことです。幻の滝と呼ばれる「松見ノ滝」(徒歩往復約6時間(約18km))と比較すれば余裕です。ちなみにジェンヌ姉さんは「松見ノ滝」に行ったみたい。
あそこの木…すごい状態ですね…
見えてきました。
奥入瀬の秘瀑、双竜ノ滝。
水しぶきが凄いです。
滝のすぐ近く、もしくは滝の裏にまで行けるようですが、びしょ濡れになりそうなのでここでやめておきました。
柱状節理とのコントラストがいいですね。
養老沢。長い年月をかけて滝が後退してきたのがわかりますね。
先程の倒木。
この水が雲井ノ滝を落ち、奥入瀬渓流へと注ぎこみます。
苔もいい感じです。
なぜ双竜ノ滝と命名されているのかは、その姿を見ればお分かりになるかと思います。
ってことで、濡れてきたので雲井ノ滝まで戻ります。くれぐれも足元には気を付けてね。
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