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令和元年第42回大鰐温泉つつじまつり(5月18日-22日)。県立自然公園「茶臼山公園」。
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茶臼山自然植物園(大鰐町)…『1.茶臼山公園は北向きの斜面にたくさんの樹木が生えていて、地面は日当たりが弱く、湿気の多いところです。ここにはそのような環境に適応した植物がおよそ70科300種ほど生育しています。2.裏日本の多雪地帯に特有の植物が多いのも特色です。3.主な植物…キク科24種、ユリ科18種、バラ科12種、スミレ科10種、キンポウゲ科10種、スイカズラ科7種、タデ科7種、マメ科7種、シソ科6種、その他。4.当園の万葉植物(約40種)…アカネ、アジサイ、ウツギ、カタカゴ(カタクリ)、クズ、クワ、クリ、コナラ、スミレ、ヤマハギ、フジ、ホホガシハ(ホオノギ)外。5.当園にあるツツジ(園芸種)は大鰐中学校の1年生が昭和42年から続けて入学記念植樹をしたものです。6.俳句は当町の俳人増田手古奈先生の句集「合歓(ねむ)の花」などから採りました。』
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最終日なので静かです。
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つつじは1966年に大鰐中学校生徒の入学記念に植樹されたことが始まりとのこと。現在まで毎年植樹が続けられ、現在では40数種、総数約15,000本が咲き誇る大鰐町の名所となっています。また、期間中には、歌謡ショーをはじめ芸能発表などが開催され、大勢の花見客で賑わいます。
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つつじの種類などが書かれている案内板もありますが見ていません。
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詳しくないので写真のみでお楽しみください。
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蜂がたくさんいますが、主にミツバチのような小さな蜂やクマバチなので大丈夫です。
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一ヶ所だけ「スズメバチ注意」の看板はありましたけど見ませんでした。
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花と句碑を見ながら遊歩道を上って行きます。
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詳しくないので引き続き写真のみでお楽しみください。
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茶臼山公園碑(大正元年11月15日)。
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上の広場に着きました。
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展望台を目指します。
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展望台前の広場。気持ちのいい場所です。
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展望台。
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手前の大きな標柱は明治37・38年役紀念碑。つまり日露戦役紀念碑(明治38年10月16日建立・陸軍少将正五位勲三等依田廣太郎敬書)です。
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展望台案内板より…『【大鰐の地名の由来】昔から大阿尓にあった大きな阿弥陀如来がその起源で大阿弥陀が大阿弥となり大阿尓から大阿子と変化し、室町時代になって大阿子から大安国寺と変わり、大安国と簡略化され土地の名称に変わったものと考えられています。現在の大鰐は、為信時代に変わり、現在に至っている。【茶臼山の由来】昔、蝦夷の大きな館があり、その館名のチャシからの茶臼であろうと言われます。現在ここの小字名も茶臼館となっています。【茶臼山公園】明治20年代に開園され、桜の名所として、町民のいこいの場として親しまれてきました。現在は大鰐中学校の入学記念樹として毎年つつじが植樹され1万本を超え毎年つつじ祭が開催されています。また、この茶臼山には300種類に及ぶ野生植物、約40種類の万葉植物が自生している全国でも珍しい所でもあり、また遊歩道に沿い、大鰐が生んだ俳人、増田手古奈の作品をはじめ69の俳句を刻んだ「俳句の小径」があります。』。
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【大鰐町の歩み】
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案内板によりますと展望台からは、岩木山・鶴ケ鼻・大鰐温泉駅・中央公民館・斉場(鶯郷苑)・JR奥羽本線・平川・中の橋・大円寺・東北自動車道・東消防署南分署・温泉街・神岡山高伯寺跡・蔵館小学校・国道7号などを見ることができます(※一部破損して読み取れず)。神岡山高伯寺跡のチョイスが渋いです。
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展望台からの風景。
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先程の展望台前の広場と大鰐温泉スキー場
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大円寺(ズーム)。
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展望台降りて戻ります。
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つつじと岩木山。
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つつじと岩木山。
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岩木山。
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詳しくないので引き続き写真のみでお楽しみください。
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たまには俳句も。「わけ入るや邯鄲の鳴く芒原」・「草刈って吟行のみちつけてあり」。
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上ってきた遊歩道とは別の遊歩道から八幡宮方面へ下っていきます。
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汗もかかずに気軽に回れる距離感と勾配。
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以上、令和元年第42回大鰐温泉つつじまつりでした。
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