
青森県十和田市相坂高清水。

十和田市郊外に位置する一本木沢ため池(1.3ha)は、昭和12年からの三本木原国営開墾事業による稲生川工事で高清水工区に盛土するために土を取ってできた穴を活用した農業用ため池でしたが、良好な自然環境が残存し、危急種であるオオタカやハヤブサ、希少種となっているハイタカや、オオジシギの飛来や、ホタルの生息などが確認されていました。そこでこの豊かな自然の環境を保全しながら、地域の環境教育の場として活用するために、県営一本木沢地区農村振興総合整備事業(平成9-16年度)により、児童・生徒が学習できる場所、地域住民が自然観察できる場所の整備を行いました。現在は北里大学獣医学部の協力を得て、一本木沢ビオトープ協議会が中心となり、蛍やトンボといった昆虫や小動物の観察会、バードウォッチングなど自然と触れ合うイベント開催、生態系を壊すブラックバスなどの外来魚駆除、雑草の刈り払いや植樹などが行われ、地域の自然環境を守り伝える活動が行われています。

ちなみに今回私が見ることができたのは、無数のトンボ、シラサギ、めっちゃ大きな幼虫、お昼寝しているおじさん。


自然観察小屋前の案内板。

ちなみにお昼寝しているおじさんは自然観察小屋内にて見ることができました。※観察は控えておきました。


一本木沢ビオトープに鎮座している開墾神社。国営開墾ゆかりの神社。

鳥居と社殿。


社殿神額。

社殿内。

開墾碑(昭和19年5月5日)。

碑文は読んでいません。状態は良いので読み取れます。

神社近くにあった一本木沢ビオトープ案内板。



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