イメージ 1
秋田県仙北市田沢湖田沢春山。
イメージ 2
イメージ 3
田沢湖マリーン・田沢湖遊覧船乗り場付近。
イメージ 4
海面下の深さ(潜窪)…『田沢湖の水位は海抜249mで水深423.4mです。これを差し引くと海面下174mとなります。海面下の部分を潜窪といいますがこの湖が潜窪でも日本一であることは意外に知られておりません。潜窪の国内2位は池田湖の167m、3位は支笏湖の117m、4位は洞爺湖の96mの順になっている。田沢湖は典型的なカルデラ(ここでは桶状の凹地形)湖で、その昔海底隆起と造山運動による日本列島形成の頃地下の物質が火山爆発で大量に噴出し外輪山を形成、この噴出した空間を埋めるため大陥没したものと言われています。この湖は厳冬でも凍らない。湧水によるものか暖塊水の対流が起っている。』
イメージ 5
飲水思源像があります。田沢湖・澄清湖姉妹湖提携記念とありました。
イメージ 6
イメージ 7
飲水思源像。
イメージ 8
イメージ 9
台座碑文「趣旨」…『昭和61年度の田沢湖町商工会地域活性化事業の一つとして、観光国際化を目指して発足した田沢湖町国際交流促進協議会と、中華民国台湾省自来水公司との間で、田沢湖と澄清湖畔との姉妹湖提携について合意に達し、昭和62年11月4日澄清湖畔に於いて当町訪問団と自来水公司との間で調印式を行った。これを永久に記念するため、相互に記念像を交換建立することとなり、提携3周年を期して田沢湖より有賀敬子氏制作の「辰子飛翔の像」を贈り、澄清湖より「飲水思源」像が贈られた。平成2年12月5日38名の当町訪問団が澄清湖に訪問して「辰子飛翔の像」の竣工除幕式が行われ、本日澄清湖側より訪問団を迎えて「飲水思源」像の竣工除幕式を行った。澄清湖は台湾第2の都市高雄市から7粁の地点にあり、自然美と人口美の調和のとれた沿湖八景等、台湾の西湖と称せられる美しい湖で南部台湾の観光拠点である。澄清湖も水源、水質等に苦心しており、湖畔の台地に「飲水思源」の石像が建てられている。【「飲水思源」訳文】飲水思源は「本を忘れないこと」の意という。陽光・空気・水は人類生存の三大要件である。昔、用水は井戸・池・川などから取るので持ち上げ担ぎが苦労で且つ不安全であった。今は水道水があり、使用便利で衛生的であるが、このようにするためには大変な時間と労力、費用を要する。従って我々は用水する場合その本源の重大さを忘れてはならない。平成3年10月28日田沢湖町国際交流促進協議会』
イメージ 10
台座碑文「飲水思源雕像説明」…『飲水思源・即喩「不忘本」之意、陽光・空気・水是人類生存的三大要件 昔時用水取之於井・池・河等、提・挑・均極辛勞且不安全、今有自来水、雖使用便利又衛生、但其處理亦甚費時費力、故吾人用水、當思其来之不易、而多加珍惜!』
イメージ 11
みそたんぽで一服。
イメージ 12
イメージ 3
イメージ 2