東京都府中市宮町。東京競馬場正門前。馬霊塔は競走馬の供養のために建設されました。
隣には妙見山妙顕大善神も並んでいます。
左右には十数基の墓石が並んでいます。墓石の中には、昭和26年に皐月賞と日本ダービーを制したトキノミノルをはじめ、トキノセフト、ニューコロンブス、レク、フナエ、クモホウテン、マツカゼ、コウキ、チョウセイ、オーミノル、フェアマンナ、サクラノイチ、タケノクニオー、リード、ミスアスター、クリツバメ、アカツキ、ガヴァナーといった競走馬の墓があります。
馬霊塔のすぐ隣には馬頭観世音菩薩があります。
東京競馬の開催期間中、馬頭観世音菩薩前に紅白の各厩舎の幟が奉納されます。
手水石。
馬頭観音前の門。写真なども飾られており、今は亡き名馬に対する愛を感じることができます。
中央馬頭観音。
向かって右にも同じタイプの馬頭観音がもう1基。
寄附者名碑。
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