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その昔、七滝村には、「毘 孫左衛門」という大地主がいました。滝には不思議な力があると村人が恐れられ、物を投げることが禁じられていました。あるとき彼は村々に自分の力を誇示するために七十余棚の薪を山の上から落としました。薪が四段目の滝つぼに落下すると天地を揺るがす大鳴動がおこり苦痛のうめき声が不気味に響き渡り、その薪は二度と浮かび上がりませんでした。今更ながら滝の恐ろしさに震えあがり病の床についた孫左衛門。滝は大蛇の化身でした。傷だらけの姿で夢枕に現れた巨大な大蛇は恨みを語り、その後も彼を苦しめ続けました。一心に反省し自らの罪をつぐない孫左衛門は「七滝」横に神社の建立を思い立ちました。神社は不動さまと言われ、信心深い人々の参拝で賑わっています。そして伝説を物語る、鉄で作った大蛇のとぐろ様が、今もあります。
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詳細は以前の記事を参照下さい。
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暑い日だったので涼みに行ってきました。
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まずは七滝神社に参拝。
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狛犬一対(昭和45年3月21日)。
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「日本の滝百選」に数えられる名瀑。約60mの高さから7段に渡って落ちるそのさまは伝説に語られるように大蛇にも似ています。
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滝のすぐ近くまで寄ることができるのでとっても涼しいのです。恐らく真夏以外だと寒く感じるくらい。
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でも滝から離れると…
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すぐ暑いのです(υ´Д`)アツー
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