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十和田市沢田田屋。十和田市立沢田小学校隣。陸奥沢田郵便局裏手。
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かつての沢田村。沢田氏系図に「(盛岡藩主)利直公、慶長16年10月12日付八百石、其実797石8斗9升5合也を賜ふ、御黒印あり」と見えるように、江戸初期は沢田氏の知行地でした(その後知行地は失われています)。当村は地勢に恵まれ、生内川を利用して早くから開拓されています。寺院として五戸高雲寺末沢田山東光寺(寛文4年僧逸暁開山)、また三日市に白山神社(元禄6年勧請・大山比咩命)が見えます。館にある八幡宮は元禄7年の勧請(御祭神応神天皇)。明治2年には七戸藩・斗南藩に分割統治され、その領域境は不明。同4年にそれぞれ七戸県、斗南県となり、ともに弘前県を経て、青森県所属。同11年上北郡所属。
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旧藩政時代には田屋下りの産土神として崇敬。
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社領若干、五戸代官を通じて下賜せられたもの。祭日は旧6月15日。若宮は若一王子の分祀とも考えられます。
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小さくてかわいい狛犬一対(昭和5年9月16日)。
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疱瘡善神碑(安政3丙辰年6月吉日願主東光寺)。
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二十三夜塔(大正13年旧2月10日、上北郡法奧澤村大字澤田)・三社託宣碑(大正13年旧2月10日建立)。
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二十三夜塔(文久2年)。
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その他庚申塔。
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