
酸ヶ湯温泉・地獄沼の近くです。向かいには東北大学植物園八甲田山文園があります。三十三観音は八甲田のすべての安全を願うために、酸ヶ湯の経営者だった郡場直世らが提唱、賛同されたお客様と共同で付近の自然石を彫って造られました。風化により現在は三十体程となっていますが、今でも酸ヶ湯の従業員が毎年お盆になると供養しているそうです。






散策コースになっていますが、火山ガスが噴出しているのか、いずれにせよ硫黄の匂いで気分が悪くなりそうだったので散策は控えました。すいません。


三十三観音付近では致死量の約8倍の硫化水素が観測されていた頃もあるようなので注意が必要なのです。八甲田のすべての生き物の安全を願うために設置された三十三観音ですが、自分の安全を優先しました。

ってことで八甲田山ではガスと雪には気を付けましょう。

三十三観音…『八甲田のすべての生き物の安全を願うために、三十三体の観音像が祀られました。この一帯は、火山活動に伴う水蒸気・硫化水素・亜硫酸ガスなどの噴出がみられ、火山性のガスの影響を直接受けて裸地になっています。硫気の強い部分には、地衣類のイオウゴケが生育しています。注意…登山道の外には火山性ガスの湧出地、急崖地などの危険な場所が存在します。』


火山現象跡地…『八甲田火山は、110万年前から活動を始め、八甲田カルデラを約40万年前までに形成しました。40万年前以降に八甲田カルデラの南半分で火山活動が繰り返され、八甲田大岳などの成層火山が形成され北八甲田火山群となりました。また、八甲田カルデラの北半分は、カルデラ湖の湿原遷移により田代平湿原となりました。北八甲田火山群は、現在も山の所々から火山ガスを噴出している活火山です。』

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