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東京都中央区日本橋浜町2丁目。
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元徳稲荷神社と綱敷天満神社の合社。
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境内を囲む赤い幟も綺麗に交互に並べられていました。
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『この神社は元徳稲荷神社と綱敷天満神社の合社です。稲荷神社の御祭神は宇迦之御魂神(倉稲魂神)で食物を司り、稲の生育を守護する神さまです。近代商工業が発達するに従って、農業だけでなく、衣食住と諸産業の神さまとして商売繁昌、家内安全、火伏せの神、病気平癒の神としてのご利益も伝えられています。天満神社、通称天神さまは菅原道真公のことです。天神さまを祀る神社は全国に12000社あると云われております。学問成就、受験合格、書道上達、芸能守護の神として信仰を集めております。学問、芸術の女神弁才天も祀りました。受験合格者からのお礼状が届いております。「日本橋唯一の天神さまです」』
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元徳稲荷神社と綱敷天満神社の由来記…『江戸時代上期1500石を領した川村徳エ門が伊勢神宮の外宮、豊受大神宮より分け御霊を受け、小石川の自分の屋敷内に祀った。後に屋敷替えとなり今の墨田区立川3丁目の三ッ目通り三ノ橋の袂に遷宮して一般市民の参拝が出来るように開放しました。豊受大神宮は瑞穂の神として国魂の神になって居たので庶民が豊作をもたらす神として祀る場合は稲荷神社の神名で祀るようになったようです。川村徳エ門が再度屋敷替えをした跡に民家が建ち、この町を「元徳エ門町」と言い、稲荷神社は元徳稲荷神社と名づけられました。細川公という大名屋敷が今の浜町2丁目西部町会(以前は元徳町会と呼ばれていた)内にあり、細川公が懇請して元徳稲荷神社の分け御霊を受けて祀ったのが、元徳稲荷神社の由来であります。元徳稲荷神社に、同じ町内に祀ってあった学問の神である天神様(綱敷天満神社)を合社いたしました。進学の神、産業、商売繁昌、火伏せの神としてのご利益も伝えられています。神紋は稲荷神社の抱き稲紋と天神様の梅鉢紋を組み合わせた抱き稲に梅鉢です。』
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神紋。
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社殿向拝。
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手水舎。
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社務所。
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