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かつての松野木村。寛政年間に庄屋を勤めていた長助の先祖が八戸から移住し、後に八戸姓を名乗ったことから当村には八戸という姓が多いといい、えんぶりも伝承されています。
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一の鳥居横の狛犬一対(昭和24年4月20日)。結構小さめの狛犬です。
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参道の途中で橋を渡ります。せせらぎ水路。
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石灯篭一対(昭和43年5月15日)。
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手水舎。
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狛犬一対(昭和51年11月23日)。
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こちらは結構大きいです。
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御祭神は伊弉諾命。天正18年(1590)福館城主七戸修理が深山に勧請。神社より南に館という地名が残されています。元禄3年(1690)社殿新築。宝暦8年(1758)社殿再建。文政5年(1822)9月拝殿再建。明治6年3月村社。この際に新山権現を深山神社と改名。大正6年7月10日、これまで字深山に鎮座していたのを松野木部落共有地の寄附により現在地へ移転遷座。昭和36年8月20日拝殿修理、同46年8月20日本殿及び拝殿修改築。昭和62年社殿改築。平成9年「せせらぎ水路九十米」竣工。剣舞踊りの他、地蔵石登拝祭(8月14日)とおこもり祭が行われています。神社の南にある地蔵石の登口には鳥居が建てられ、地蔵石下部には小祠と不動明王像があります(※私は行ってません)。
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青森県神社庁HPによりますと、『伊弉諾神は黄泉国で諸々の穢に触れ、禊祓へ給ひし時に三貴子と諸神が成りまして国土を修理固成したる神なり。故に祓ひ清めることによって新しいものが生まれるとの信仰である。創立、天正十八庚寅年四月十九日福館領主七戸修理建立、施主千代田五三郎、福田新兵衛、工藤弥左エ門、庄屋村中、奉建立深山宮大権現本地虚空蔵菩薩、日光院三世延納法印、寛文七丁未年清宝院、元禄二年平内御領社堂之開基の砌り新山大権現と称へ松野木字深山に村民再建、宝暦八年再建、明治六年三月二十三日村社に列せられ新山大権現を深山神社と改称、大正四年社殿流失破壊したるに依り現在地に移転、大正六年新築遷座、昭和二十八年一月五日宗教法人設立登記、昭和六十二年社殿改築(幣殿、拝殿)、同六十二年神社本庁神社振興対策(第五期)の指定神社となる。平成九年深山神社「せせらぎ水路九十米」竣工して現在に至る。』とあります。
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拝殿内。
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本殿。
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本殿横の木が凄いです。
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何が何だか…
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