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元は白須村と称していました。
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菅江真澄が次のように記しています…『白砂村からしらす越えの坂の途中に立つと、大沢という山の間から、ほのかに色どられた椿崎が遠く眺められるのもおもしろい。』
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創建は元禄3年(1690)と伝えます。
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御祭神は大山祇命。文政5年(1822)9月12日に社殿新築(仁右衛門御堂寄進)。昭和64年12月14日社殿新改築(普請中御神体は柴田久五郎総代宅に安置)。
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狛犬一対。
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昭和63年6月吉日奉納(白砂氏子一同)。
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