
鬱蒼とした森の中を進む参道。


綺麗にされているので足元は問題なく歩きやすいです。

鳥居がいくつかあり、崇敬の篤さが伺えます。

参道と直角に社殿があります。

ちなみに正面にも道がありましたが、私は行ってないので参道かどうかは不明です。

春日神社の場所は青森市田茂木野田茂木沢。かつての田茂木野村。

万治元年、雲谷村の枝村として開発された村。明治になって雲谷村より分立。

御祭神は武甕槌命。

勧請年月日は不詳ですが、正保2年(1645)5月に田茂木野村中にて再建。

万治元年(1658)雲谷の枝村として開発されましたが、その際に建てられた神社であると伝えます。

明治6年3月合子沢稲荷神社へ合祀されるも、同8年2月復社、同9年12月村社。

本殿。


社殿内絵馬など。紀年銘は大正5年12月、明治24年旧4月など。




春日神社らしい絵馬。

天岩戸から出てきた天照大神。

本殿覆屋。

御神木(昭和61年8月29日植樹。ダイヤモンド婚記念植樹・川村専太郎、川村ツヤ)。


一之鳥居の横にある手水舎跡らしき場所。

同地区には「八甲田山雪中行軍遭難者遺体安置所跡地」があります。空き地状態ですが…重い…。

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