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阿闍羅山は他界信仰の山であると同時に水神信仰の山でもあります。
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阿闍羅山大権現から竜神宮へ。
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かつてここには鳥居が建っていました。
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現在は倒れたままです。
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ここから15間ほど下ります。
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細い山道です。
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うわ、細い道なのに…
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気持ち悪い蛙が道の中央に陣取って動きません…蛙苦手…しかも大きい…足元注意です。
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そっと跨いで…池到着。
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小十和田池と竜神宮。竜神宮は草創不詳。昭和52年の再建。
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一番休みでも紹介しましたように、阿闍羅山は水神信仰の山でもあります。
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江戸時代には大鰐・蔵館の両村の老若打集で願所成就を願い、懺悔を唱えて登山し、山頂の祠を拝し、次いでこの小池小十和田を拝し、小さな白紙に三粒の米を包んで池中に投げ、沈めば納受ありて願望成就、浮けば心願叶わずと後来を戒慎、或深く信じるものは池中に霊牛の影を見るといいます。なお、『水神竜神 十和田信仰』にも同じ記述があります。
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残念ながら何も見えませんでした。
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ちなみにここから下方の麓中腹には坊屋敷と呼ばれる中世の伽藍と本坊の遺跡があります。
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阿闍羅山大権現に戻りまして…阿闍羅行者修業のみち案内板。
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阿闍羅山大権現からの景色。
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ゴンドラ終着地点。
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展望休憩所(パノラマ)…開いてませんでした。
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っていうより廃墟状態。
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リフト終着点。もちろん動いていません。
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ってことで、帰りも歩いて下ります…修行修行!!
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最後にもう少しだけ阿闍羅山を紹介。
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こちらは雨池国際コースの途中にある水神を祀る祠。雨池コースというだけあります。
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『水神竜神 十和田信仰』には次のような記述があります…『(前略)アチャラとは、不動明王の梵名である。中腹に雨池があって昔は水神を祀っていたようだが、近年は地元の虹貝の人も詣らなくなったという。』
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こちらは島田方面に下っていく途中にある山神の碑。
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以上、阿闍羅行者修行の径シリーズでした。
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