
有戸村は盛岡藩領で野辺地村の枝村(有戸5ヶ村の1つ)です。盛岡藩営9牧の1つ有戸牧があった場所。同牧は尾駮牧を再興したものと伝えられ、蟻渡野と呼ばれました。余談ですが有戸の海岸で拾うことができる有戸石は黄金色に透き通ったとても美しい石で人気があります。

さて、上の写真の鳥居から本殿までは結構な距離がありました。果たして上の写真の鳥居が一の鳥居なのか疑問に感じるほどですが、いずれにしましても無事到着することができました。

私が持っている地図では稲荷神社と記されています。地区名から有戸神社と呼ばれています。


寛文8年(1668)9月19日勧請の稲荷神社。御祭神は保食神。

明和2年(1765)2月13日再建。再建の棟札には「横浜大光院、鶏沢大正院」の名があります。明治5年4月村社。明治初年に社殿増改築。明治40年9月19日改築し、近年に一部改築。

社殿内。

本殿。




本殿右に狐がおりました。

更に本殿左にも小祠があります。

祠内の石はどうみても立派な金精神(コンセイサマ)です。

祠の下にも何本か奉納されていました。

有戸神楽会の民俗芸能権現舞に対する表彰(野辺地町文化奨励賞・平成5年11月18日)。

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